習慣化の工夫シリーズです。
テレサ・アマビールさん曰く
進んでいるという実感がモチベーションを生む
報奨とか出世とか
適切な管理とかではなく。
この
進んでいるという実感をしっかり感じる為にどうすればよいのか?
その方法の一つが記録です。
私もいろいろと工夫しているんですが
今リアルタイムでやってみて
なかなかいい感じなのが
アナログの蛇腹カレンダーを使った★記録法です。
- 月をまたいでも記録がリセットされない
- 毎日、目につく
- 家族もみるから外的モチベがほのかに出る
目次
普通のカレンダー記録で習慣化が途切れた理由
カレンダーに記録つけてると
むくむくやる気でてきますよね。
でも、なぜだろうか?
月をまたぐと習慣が途切れることありませんか?
当たり前な事ですが
新しい月になった瞬間に
今までの記録が目視できなくなります。
これが原因かもしれません。
意識してカレンダーを遡れば見ようと思えば見れるのに。
なぜかこのタイミングで途切れてしまう。
やはり無意識の状態できちんと
自動的にモチベが湧く環境を整えることが重要なのでしょう。
スマホではなく、アナログカレンダーを使うメリット
DaiGoさんの影響でスマホカレンダー記録(三行日記やセルフアファーム)もいろいろためしているんですが
習慣化に関しては私はアナログカレンダーでうまくいく場合が多いです。
アナログのメリットといえば
カレンダーに記録をつけることで
進んでる実感を感じることができるのはもちろんですが
スマホを開けなくて毎日目につく場所に
たとえば冷蔵庫に貼っておけば
毎日必ず目に付きます
また家族の予定の書き込みも共有しているので
家族が見てくれているという
ほのかな外的モチベーションをもらうこともできます。
この辺が私にはあっているのかもしれない。
実は、
人間行動パターンは4つあります
アップホルダー・クエスチョナー・オブライジャー・レブルです。
これは
「人生を変える習慣のつくり方」の著者であるグレッチェン・ルービンさんの論です。
私はオブライジャー傾向があるので
スマホカレンダーよりアナログカレンダーで家族共有がうまく行っているのだと思います。
人それぞれうまく行く方法が違うのはこのパターンである程度説明できます。
普通のカレンダーではなく蛇腹カレンダーを使う理由
蛇腹(ジャバラ)というのは
朱印帳みたいに
一枚の長い紙を折りたたんだ形状になったものを言います。
で
なぜ私がジャバラカレンダーにしたかというと
過去の記録を連続して視認できるから
です。
こんな感じです。
例えば今月は6月とすると
上に1ヶ月前のカレンダー(5月)
下に今月のカレンダー(6月)が来ます。
今月を裏返すと・・・
翌月(7月)が順方向で見れるので
来月の予定の書き込みもカンタン。
翌月(7月)になったら
折り目を変えます
この方法だと過去の記録が自動的に目に入ります。
▼3ヶ月カレンダーとかでもいいのでは?
たしかに3ヶ月カレンダーだと
記録を月またいで視認できますが
3ヶ月過ぎたときに
マッサラに戻ってしまうんですよね。
でも過去のカレンダーを横に貼っとくといいですよね
ジャバラカンレダーの作り方
思い立ったらすぐ行動ということで
ジャバラのカレンダーを探したらありました。
購入しようと思いましたが
よく考えたら
めちゃくちゃ簡単に作れるので
10分ほど時間ある人は作っちゃうと早いですよ。
【アナログジャバラカレンダー作成に必要なもの】
- カレンダーPDFデータ
- プリンター
- A4の厚紙(普通紙でもオッケー)
- マスキングテープ
印刷用のカレンダーPDFをダウンロードする
http://www.pasokoncalendar.com/editor/month1_form.php
このサイトのカレンダーがフリーでダウンロードできて大変便利です。
中でも
2020年 1ヶ月カレンダー [ sp-2000 ]
の型番がおすすめ
これだと
書き込み欄が大きく
前後の月も表示されているのが地味に便利です。
六曜は不要ですね。
A4で1ページに2枚割付印刷
PDFダウンロードしてきたら
自宅のプリンターで印刷します。
A4用紙に1枚に二ヶ月分を印刷するとちょうど良いサイズです。(冷蔵庫に貼るのに)
縦に並べてマスキングテープで接着する
6枚分を立てにならべて
マスキングテープで接着すると完成です。
まとめ
習慣化の工夫っていろいろあると思うので
なにかいいきっかけになれば幸いですし
良いアイデアがある人は教えてくれたら嬉しいです(^^)
7つの習慣で言うところの
第2領域のタスク(重要かつ緊急ではない)を習慣化できればしめたものですよね