コロナの影響で学校の授業も進み方が変則的で
やってる子とやってない子の格差が広がっているみたい。
そんな中なんと次男が
学校いきたくない!とごねだして
その理由が勉強したくない!
だった。
驚いた。
宿題苦戦してるのは知っていたが
算数の足し算などでまさかつまづくとは
想像してなかったので
まったく考慮してなかった。
すまん。
かといって
勉強キライになるほど
無理やり勉強させてもなー。
ということで
算数で躓いた小1息子のために
楽しく算数を学べる工夫を考えてみた。
算数は数字の理解がまず必要
数字の理解がまず必要で
1が5つで5
10こで10
10の塊が一つで10
2つで20
といったように
10進数の理解が必要
さらに言えば
10は5の塊が2つといったように5ずつの区切りも大事。
で、
大人はこれ
もうすでに理解しているから
子供が何に引っかかっているのかわからないんですよね。
そこで
具体的なモノを見せて
数字の具体的イメージを持たせるという前段階が必要なんです。
それを完全に見落としてました。
数字を具体的なイメージとして視覚的に見せる工夫が大切
そこで
役に立ちそうなのが
100玉そろばん
これだと
10は5が2つだよね
というように
「コマの全部の長さ」のような
数字の具体的なイメージを視覚的に見せることができるので
計算で引っかかったときに
6+5の場合
まず6こ移動させて
そこに
5つ分たすと・・・
という感じで
イメージを見せながら説明できる。
これで数字のイメージ化になるはず。
オハジキやオセロでもいけると思う。
ちなみに
100玉そろばんを息子にプレゼントしたら
感激してなんども有り難うっていってくれたので
これだけでも買ってよかった。
100玉そろばんはいろいろありますが
公文のこれが
一番コスパよかったです。
2000円ちょいだったかな送料込みで
一桁の足し算を数こなす
はじめに思ったのは
100マス計算
定番です。
ところが
算数苦手だって子に
この100マスを見せたら一瞬でやる気が燃え尽きてしまいます。
で
使えそうなテクニックが
すごろく
それも
2個ダイスを使って
たした量だけ動くってやつです。
モノポリーみたいなね。
ただ
モノポリーは小1には辛いので
もうちょっとシンプルなやつを
うちは
妻が買ってきた
この屋台のすごろく
ですが
すぐに飽きたんですよね。
そこで工夫してみたのが
ポケモンゲットだぜゲーム
まず
ウノなどのポケモンスタイルを購入します。
このウノのカードを並べてすごろくの道をつくります。
正方形に5枚ずつ裏向きで並べます。
この道に並べるのは数字付のポケモンカードです。
四方の角にはアイテムカードをおいておきます。
アイテムカードは
+2 +4 スキップ、リバースなどで
これの効果などはまた次回にでも説明します。
ルールはハウスルールで適当に試してみてください。
そして
サイコロを2つふった分だけ進み
止まったマスのポケモンと勝負
サイコロを2つふって
足した数字がポケモンカードの数字より大きければ
めでたくポケモンゲット
空いた隙間には新しいポケモンカードを裏向きにおいて補充します。
ゲットしたポケモンは
次のポケモンとの戦闘で使うことで
サイコロを追加でふれます。
一度使ったポケモンは墓場に埋葬します。
当初決めたターン数経過した後は
一番ポケモンをゲットした人の勝ちとか
ポケモンの数字を全部たして一番強いひとの勝ちとか
いっせーのーで!って一枚ずつ出して勝利数が一番多い人の勝ち
という感じで勝敗を決めればいいです。
4人で10ターンプレイすると
大体20分程度で終わります。
万が一このポケモンゲットだぜ双六が子供に受けなくても
ウノとして遊べますし。
このとき
ポケモンと戦うときも
100玉そろばんを使って数字を表示して
引き算することもできます。
家では結構好評でした。
不満があるとすれば
ポケモンが印字された数字付のカードの種類が少ない
ウノポケモンスタイル以外にも代用できるカードがあればいいのですが・・・
コレも使えそうですね。
このステッカーを白紙のカードにはりつけて
数字もステッカーも貼り付けていけばオリジナルカードができますね。
もし希望があれば
ポケモンゲットだぜゲームの詳細はまた暇なときにでも書いておきますが
まあ要するに双六でサイコロ2つふって足す練習を遊びでできればなんだっていいわけですから
いろいろ工夫してみてください。