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初心者にオススメのワードプレスで有料テンプレート6選

初心者にオススメのワードプレスで有料テンプレート一覧

ブログ運営初めたてで重要なのは
・1ライセンスで使い回せる事
・導入が簡単な事
・コストが安い事

です。

初心者にオススメのワードプレス有料テンプレート比較表

まずはオススメのワードプレス有料テンプレートの金額を表にしてみました。

テンプレート価格AMP複数サイト
WING(AFFINGER5)14,800円
オープンゲージ(ストーク)7980~10800円
賢威
24800円
デザインプラス(TCD)10,980~39,800円
リキッドプレス3,600~9,900円
トール15,984円

結論から言うと
WING(AFFINGER5)がオススメです。
一言で理由をいうと
ほぼ何も考えずに必要な事が網羅されているからです。

また
SEOの知識を網羅的に得るためのコミュニティー参加を見越すなら賢威
もオススメしたいですが
バージョン進化しても、イモイモシサは脱却されず
不思議です。
ただコーポレート系などある程度固く見せたいサイトの場合はハマると思います。

TCDのテンプレートは画像選びのセンスが問われます。
画像やロゴ含めてのあのデモサイトです。
初心者でいきなり使うと
デザインが納得できるまで時間かかります。

【オススメ!】アフィンガーのメリットとデメリット

◎アフィンガーのメリット

まず一番にあげたいのは
複数サイトの使い回しがオッケーな所

実は以前までは
一番のオススメテンプレートは
このサイトでも使っている
ストーク
をプッシュしていたんですが

ストークの場合1サイトで1テンプレートしか使ってはいけない
という規約になっているんです。
ライセンスを求められたりはせず
ユーザーの善意に任されているので
使おうと思えば使えるのでが・・・

ですから

一つライセンス購入することで
複数サイトに使ってもいいですよ
と明確に書いているのはありがたいですね。

特に初心者の場合
ブログ作っては
また別のタイトルやテーマで作って・・・
を多少繰り返す事が決まっているので
複数サイトに使ってよし

となっているものを選ぶのが良いです。

他にもアフィンガーは多機能です。

・トップページの背景にユーチューブ動画を流せる
・ランキングを作る機能が実装されている
・会話吹き出し機能あり
・レスポンシブ
・AMP一部対応(ニュースのカルーセルには非対応)
・多彩な文字修飾
・ヘッダーのスライドショー対応
・コピー防止機能
・記事毎のインデックス防止設定
・記事毎のリダイレクトURLの設定

言うこと無しです。
詳細は省きますが
要するに
ブログの練度が上がっていったときに必要になる事がプラグインなしで全部できてしまいます。

また

ボックスや
アイコン
文字修飾に関しては
テキスト編集画面から

こんな感じで直感的にモリモリ編集していけるので
初心者でもいきなり上級者な記事が書けます。

▼デメリット
AMP対応と謳ってますが
検索結果のカルーセル表示には非対応ですし
特定のコードが反映されないなど
問題はあります。

しかし、
テキスト主体でニュース記事として
トレンドに乗って
アクセス流すという目的での
記事であれば使えますね。

AMP対応するかどうかも記事毎に変更できます。

また文字修飾やランキングなど
あまりに多機能で満たされているので
テンプレートの引っ越しはかなり難しい。
テンプレートを変更するとショートコードが反映されずデザインがボロボロになるので。

ですから
一度導入したらそのサイトではテンプレの引っ越しをせずにとことん使い倒すのがオススメです。

1サイトだけならストーク!ストークのメリットとデメリット

◎ストークのメリット

ストークは
ポップでキャッチーなデザインが一瞬で手に入るテンプレートです。

テキストで書いた段階では
そこそこの記事がブログに反映すると
ほとんど編集してない生テキスト状態でも
なぜか説得力がマシマシになります。

1px単位でデザインに力を入れているだけあります。

このブログも過去に賢威からストークに引っ越しました。

他にも

・レスポンシブ対応
・SNS連携
・ヘッダー下のスライドショー
・多彩な文字修飾

シンプルで必要十分です。

オープンケージが作っているワードプレステンプレートは
ストーク以外にもアルバトロス、ハミングバード、スワロウテイルなどがありますが
その中ではストークが一番抜けていると思います。

▼ストークのデメリット

前述しましたが実はストークは1サイト1テンプレートと規約にあります

ストークだけではなくオープンケージのテンプレートはすべて。

ライセンスを求められないので
使おうと思えば
使い回すことが出来ますが
ここはユーザーの善意に任されている所のようです。
正直僕は複数サイトに使って良いと勘違いしてましたね。

サイト運営を一つに絞るなら
格安で手に入るストークがいいですが
ゆくゆく2サイト3サイト増える可能性があるならば

アフィンガーをはじめから購入しておくほうが
コストパフォーマンスは良いです。

賢威のメリットとデメリット

◎賢威のメリット
見ていただいたように
賢威は安くありません。

安くありませんが、
代表の松尾さんのSEOに関する知識は
随一で多数書籍もだされてます。

このSEO知識に裏打ちされたテンプレートで有るてんが大きなメリット
また、賢威のフォーラムも盛んにやり取りされていますし
過去ログに大量のSEOの生情報が落ちているので
このコミュニティ参加できることもメリットです。

ぶっちゃけると現在私が賢威を導入しているサイトはもはやないんですが
暇つぶしにフォーラム行くということもできちゃいます。

初心者であれば導入に際して
順をおって解説されてますし
どうしてもわからなければフォーラム利用できる点は安心です。

この積み重ねはたぶん他のテンプレートは追随出来ないはずです。
賢威は歴史がありますから。

またテンプレートの更新も随時で
一度テンプレートを購入すると
バージョンが上がっても
ずっとダウンロード可能です。

これは
単純なバージョンアップというより
まったくあたらしいテンプレートがリリースされてるようなもの

これをリリースされるたびに無料でダウンロードできるのは
太っ腹すぎますね。

▼賢威のデメリット

なぜだろう

デザインがいくらバージョンアップしても微妙です。

もしかしたら
狙ってこういうデザインになっているのかもしれない

LIQUID PRESSのメリットとデメリット

◎リキッドプレスのメリット

とにかく安く
また複数サイトに使えるのでコスパが良い。

レスポンシブ対応
SNS連携
デザインはシンプル
良くも悪くも特徴が無いです。

また翻訳機能は無いですが
多言語マルチサイト対応できる点も面白い。

▼リキッドプレスのデメリット

文字修飾が乏しい

ショートコードを利用した
文字修飾や
会話風ふきだしなどが実装されてないので
普通に利用すると
シンプルなサイトが出来上がります。

ただ
このあたりはプラグインでも解決できるので
テンプレート固有のショートコードを多様しない点は逆にメリットと言えるかもしれない。

しかしこれを導入するなら
無料テンプレのcocoonでいいのではというのが正直な所

デザインプラス(TCD)のテンプレートのメリット・デメリット

◎TCDテンプレートのメリット

デザイン性で秀逸なMAG
多機能検索を実装した情報ポータルサイトをさっくり
つくれるGENSEN

などを提供している
デザインプラスのテンプレートは
とにかく

デザイン力がずば抜けてます。

フォントの様子から
画像をロールオーバーしたときに
アニメーションまで

とはいえ、
デモサイトの出来栄えが良すぎます。

センスの有る人なら
可能性を最大限に活かせるかもしれませんが
デザインセンスがない人は
このテンプレートを導入しても
あのようにはなりません。

実際私が使って経験しています。

写真素材とロゴデザイン込みで
あのデモサイトです。

ロゴやカテゴリーなどをアルファベットにすることで辛うじて
デザイン力あがるんですが
カテゴリとかロゴとかアルファベットにするってことは
SEO半分投げてしまっているって事です。

とはいえWordPressテンプレートなどでTCDのサイトが上位表示されているのでSEOに強いのかもしれない。

ということで
インスタで集客するサイトや
写真家の写真を見せるブログなど
あらかじめデザイン特化している人向けのテンプレートです。

デザインの方向としては
ストークがゆるふわだとしたら
TCDのテンプレートはキリッと美麗!
というイメージです。

デザインプラスのデモサイトを眺めると
デザイン力がいがにずば抜けているかよくわかります。

【気になっている!】トールのメリット・デメリット

◎トールのメリット

実はコレに関しては
唯一まだ使ったこと無いんですが
今一番気になっているテンプレートです。

デモサイトを見てもらえばわかるように
デザインプラス(TCD)のテンプレートに
アフィンガーの多機能性をもたせたようなテンプレートです。

もちろん
1ライセンスで複数サイト作成可能ですし

・レスポンシブ対応
・AMPだけならずPWAにも対応

PWAとは?
スマホサイトをスマホアプリのように使える特徴をもたせる機能です。

・会話風吹き出し
・ブロクカード
・内部外部リンクのブロクカード
・画像ロールオーバー時のアニメーション
・文字修飾
・ランキング機能
・SNS連携
・初心者でも大丈夫デザインプリセット

必要なものはすべて入っています。

もし私がこれから初めて
ワードプレスでブログ運用はじめるなら
トールテンプレートを一番に導入するだろうと思います。

ワードプレス有料テンプレートを購入するメリット

まず有料テンプレを使うメリットをざっと上げると

・時間短縮
・SEO対策済み
・サイト表示高速化済み
・スマホ対応
・ソーシャル連携
・プラグインを減らせる

という事があります。

時間短縮

ワードプレスでもブログでも
デザインこだわりはじめると
時間がいくらあってもたりなくなります。

ワードプレスカスタマイズスキルを得るという目的があれば
別ですが。

さっさと記事を書き始めた方が良いです。

SEO対策済み

有料テンプレを導入するとSEOの知識がなくても
対策された状態からスタートになります。

今日びSEO対策されてないテンプレートは皆無で
無料のものですら対策済みのものも多い。

ということは
スタート地点のハードルが上がってるので
対策されてないテンプレートでいきなり戦うのは無謀。

高速化済み

有料テンプレートはこのあたりも対策されているから有料です。
実際多少の読み込みの差異はありますが
AMP対応や
ssl化
静的サイトのキャッシュ作成
余計なブラグインの削除
リビジョンやデータベースの最適化
画像の圧縮など
結局プラグインで対応する所がほとんどです。

SNS・ソーシャル連携

SNSの連携機能は必須ですが
どのテンプレでも
ツイッター、フェイスブック、はてな
などの共有ボタンをデフォルトで設置できるようになります。

日本では、はてなブックマークでシェアされるケースがあります。
ですがテンプレによっては
SNS連携でハテナが無いものもあるので予めデモサイトなりチェックしておきましょう。

プラグインを減らせる

テンプレートにいろんな機能や
文字修飾のショートコードがある場合
プラグインを減らせます。

プラグインは専門知識なくワードプレスに多機能をもたせる事ができます

テンプレートによっては
特定のプラグインと競合(干渉)して正常に作動しないケースなどがあります。

ですから
プラグインを減らせるというのはメリットです。

ただ、
この場合テンプレートに設定されているショートコードを多様することになります。
ショートコードを多様すると
別のテンプレートに引っ越しする場合などにかなり
大変です。

プラグインで一括置換も出来ますが
大量に記事を書いたあとだと
どうしても修正しきれない事もあります。

ワードプレス有料テンプレートのデメリット

有料テンプレートのデメリットは3つあります。

一つは多機能すぎて使いこなせない

もう一つは
ショートコード依存でテンプレの引っ越しが、変更ができない

という問題があります。

この2つの問題点に関しては

一度決めたテンプレートをしつこく使い倒す

事で解決できます。

また新しいテンプレートを入れるなら
別サイトからの運用にするのがオススメです。

最後に有料テンプレートだと初期コストがかかるというのがデメリットがありますが
年会費のように定額かかるわけではなく
一度購入すれば買い切りというのが普通です。
また初めて作るブログは
ドメインやタイトルなどやり直したくなる場合もあるでしょうから
複数サイトで利用可能であると
規約にあるものを選ぶほうが安心です。

無料テンプレだと素手で戦うようなものです。
無料ならネログのわいひらさんのcocoonが唯一の選択肢となります。

テンプレート価格AMP複数サイト
WING(AFFINGER5)14,800円
オープンゲージ(ストーク)7980~10800円
賢威
24800円
デザインプラス(TCD)10,980~39,800円
リキッドプレス3,600~9,900円
トール15,984円

まとめ

初心者にオススメテンプレートをさっくり復習
①アフィンガーは多機能で使い回せる
②ストークはデザインがハマるが使い回し出来ず、1サイトのみ
③賢威は高くてダサいが初心者フォーラムとSEO実績の歴史がある
④なんでもいいから安いのがいいならリキッドプレス
⑤デザインに自信があり画像で魅せたいならTCDから選ぶ
⑥AMP・PWA対応多機能つかいまわし且つデザインがすごいトール