自己投資図書館

ワードプレスのユーザーの権限グループの違いと利用目的をさらっとまとめとく

ワードプレスのサイトを複数人で
投稿していく場合ユーザーを追加します。

ユーザーの権限グループによって
出来ることが違うので
違いと利用目的をさらっとまとめておきます。

権限の違い主観的まとめ
購読者→コメントのみ
寄稿者→テキストのみ(公開権限無し)
投稿者→投稿(画像込)と編集
編集者→投稿者+サイト管理以外すべて
管理者→全部出来る。一人で運営するならこれだけ。ユーザーの権限変更も管理者のみ。

5つの権限グループがあるけど、小さい規模のサイトなら
管理者と投稿者だけで充分かな?。
テキストを収めてくるだけの人なら寄稿者もあり。

管理者

全部オッケー。

投稿、カテゴリ作成、タグ作成、
レビュー待ち(寄稿者が投稿して公開待ちの状態)の公開、
テーマの変更、
プラグインの追加。
インポート・エクスポート
などサイト全体の管理。

要はサイト作成者。

登録しているユーザーの権限の変更が出来るのは
管理者だけ。

一人でサイト運営している場合この権限しか普通使わない。

記事執筆のみに集中するために
他の選択肢を省く場合
あえて投稿者権限のユーザー作る手もあるけど。

編集者

 

ほぼ何でも出来る。

■記事の投稿

記事投稿、全投稿の編集、削除、、カテゴリ、タグ、レビュー(承認待ちの記事)公開。
他者の投稿の編集や削除も出来る。

■メディア
メディアライブラリの追加、削除
他者の投稿ももちろん編集削除可能。

■固定ページ
固定ページの追加、削除
他者作成の固定ページも。

■コメント管理
コメントの承認、編集、返信、削除、スパム
OK。

■プロフィール
自分のプロフィール編集
twitter
facebook
instagram
などアカウト追加

■ツール
特になし

■面白いのは
管理人権限で作成した
投稿・固定ページの編集削除も可能。

■使い所
まんま編集者ですね。
ただ、中途半端。
ここまで権限あるなら
サイトの管理→つまり、プラグインとかユーザー管理とかまで任せたい。

まあ、よほど大量のメディア管理しない限り
管理者権限のみで充分なので
使わないような気がする。

投稿者

■記事の投稿
記事の投稿、
自分の記事の編集削除。

他者の記事を閲覧できるけど
削除や編集はできない。

■メディア

メディアライブラリの新規追加
つまり画像ファイルなどは投稿に差し込める。
投稿したメディアの削除や編集は可能

だけど
他者の投稿したメディアの編集削除は不可

■コメント
コメントはできるけど
承認、削除、スパムは無理。

一旦投稿したコメントは
自分のものでも編集削除できません。

■プロフィール
自分のプロフィールの編集
SNSアカウント追加。

■ツール
あるけど
とくに出来ることはない。

■使い所
記事投稿だけではなく、画像ファイルの投稿・編集削除まで出来るので
キュレーターさんを雇うなら
できたらこの権限で、投稿するところまで委任したいところ。

寄稿者

 

■記事の投稿

自分の記事の投稿と編集と削除のみ。

投稿といっても
公開する権限はない。
投稿した記事はレビュー待ちになって
編集者か管理者が公開するまで非公開になる。

だけど
カテゴリやタグ設定など
メディア投稿(画像投稿など)以外ある程度のことは出来る。

■コメント
コメント投稿、返信はできるけど
一旦コメントすると編集、削除不可。

■プロフィール
自分のプロフィール編集
twitter
facebook
instagramu追加

■権限すくないが・・・
他のユーザーの投稿などはすべて閲覧できる。
これはサイト訪問者も出来るので
あまり関係ないけど。

もちろん他のユーザーの投稿の編集削除はできない。

■使い所
キュレーターさんの
試用期間には良いけど
しっかり手伝ってもらう人は
投稿者権限にしとかないと
編集者が大変。

ざっとネタの提供をスピーディーにテキストで
収めてくれるタイプのキュレーターさんはこれで良さげ。

購読者

ガヤ芸人

コメントをユーザーのみの設定にした場合
この権限がないとコメントできない。

ので

記事に対して
オーソリティーとして
解説やコメントしてもらう場合に使える。

他の権限グループとおなじく
一旦コメントしたら
編集削除は不可能ですが。