『金ハ人ナリ人ハ金ナリ』インベスターZから学ぶ投資哲学1

投資をテーマにしたマンガ
『インベスターZ』面白いですね。
個人的に響いた部分をピックアップして紹介。

今回は1巻から

的はずれな所で頑張ることに 価値なんてない!

 

厳しい!

ぼくはいつも的外れなとこで頑張っているタイプな気がしてツライ!

投資にルールなんてない。安く買って高くうる これしかない。

真実そのとおりな気がする。
それに、学ぶ前にまず少額でも良いので実践してみる方が学び大きいですしね。

通常は元金の10%が上限!普通は5%だ。

リスク分散については10%を1つの目安にしてみよう。
どれが当たるかわからないから分散
ではなく、これに投資したい!というものをしっかり選んで10に分けると心がけよう。

農耕は1万年前、通貨の流通は4500年前

このあたりのお金の歴史 子供にも教えてあげれるので参考になりますねー。

金ハ人ナリ、人ハ金ナリ

これってどういう意味なんでしょうね?

金は人なり、人は金なり

なんだか深そうに聞こえます。

お金が人を人に、人はお金で存在意義を明確にした!

お金によって生産と流通が効率化され、考える時間 ゆとりが生まれた。

考える事により人が人になった。

そのキッカケはお金だった。

お金によって人は存在意義を明確にした。

お金は言葉を持っている、お金によってコミュニケーションは生まれた

物々交換にお金が使われることで人は人を信頼出来るようになった。

見ず知らずの他人でもお金が介在することで取引が出来る。

お金が人間社会の信頼の基礎になった。

お互い信頼し合えることで社会は爆発的に広がった。

これは目からウロコって思いました。

紙を信頼する時代に

コインが流通し始めたのは紀元前600年前ギリシャのアテナイ

利便性から生まれたコインは純度が下がり、刻印を信用する時代に

刻印しか信用しないなら紙でいいじゃん

銀行トハ体裁ノ良ヒ金貸シ

合法的な詐欺とまで言う人もいる。

銀行の語源はイタリア語

「肘掛け椅子」

座っているだけでお金が儲かる。

なぜ銀行はこれほど儲かるのか?

 

それは信用創造できるから。

自己資本比率を100%にしても

100万円預金される→100万円貸し出す

この時点で100万円が200万円に増えてます。

そこから利息をとるのだからまさに錬金術。肘掛け椅子。

 

株は法則でやれ!

株の法則おしえてくれーー!!

ということで1巻終了

響く部分は人それぞれかと思います。

 

現在ならunlimitedでも読めるようです。

是非ご一読を。

マンガなのでサクサクよめます。

 

インベスターZ1の書影

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パパ

夫婦で協力して資産を作るために 節約・貯蓄・ビジネス・投資・税金について調べた事、わかった事、実践した事、失敗した事を書いてます。 2人の息子と妻の4人核家族です。 現在のキャッシュフロー収入は 万円/月 詳しいプロフィールはこちら