昨今
隠れアレルギーとして注目されている
遅延型フードアレルギー。
IgG(アイジージー)検査とも。
この検査は実は病院に通わず自宅でできるんですね。
自宅でできる遅延型フードアレルギー検査で一番メジャーなのが
アンブロシア
こちらの会社では
検査する食品の種類と数によって
検査キットが複数にわかれて値段まで違ってきます。
どのキットにどの種類の品種の検査が含まれているか
わかりやすいように表を作成しました。
表をチェックして自分が普段良く食べる品種が含まれている
検査キットで値段の折り合いがつくものを選ぶと失敗がなくていいと思います。
ちなみに
僕は120種類のセミパネルキット【IgG食物過敏セミパネル】をアマゾンで購入しました。
アマゾンでチェックしてみるとレビューでは96品目スタンダード日本のほうが圧倒的に多いですが
きちんと検査項目を比較検討した結果
同じ値段のセミパネル120品目を選ぶに至りました。
キットごとの検査項目の一覧リスト
キット種類 | 検査項目 | 価格 | オススメ |
---|---|---|---|
フルパネル | 219品目 | 41,700円 | ★★★★☆ |
セミパネル | 120品目 | 29,400円 | ★★★★★ |
スタンダード日本 | ※96→108品目 | 29,400円 | ★★★★☆ |
スタンダードUSA | 96品目 | 29,400円 | ★☆☆☆☆ |
スタンダードアジア | ※96→112品目 | 29,400円 | ★★☆☆☆ |
ちょっと見にくいなーという方はこちらからスプレッドシートを公開しています。
検査キット比較検討の基準
基本的には
自分がよく食べる食品が含まれている方がいいと思います。
フルパネルかセミパネル
スタンダード日本
この三点になるかと。。
フルパネルは一回の検査で
網羅できて魅力ですが
ほとんど口にすることのない食材が多いこと
そして、金銭的な理由で
セミパネルがスタンダード日本にしぼりました。
仮に高い数値が出ていたとしても
たまにしか食べないものなので受け入れてしまえばよいかと。
結果的には
セミパネルとスタンダード日本を比較して
セミパネルに決定となりました。
決定打になったのは
緑茶と紅茶がスタンダード日本になぜか含まれていない点です。
これはあくまで僕の個人的な選考基準で
なにか参考になればと思います。
やはり自分のよく口にする食材が含まれているキットを選ぶべきかと思います。
ただ、注意書きにもあるように
検査項目は予告なく変更される場合がありますので
購入する前に確認が必要です。
あ、あと、採血方法が結構コツがいりました。