SBI証券は
数あるネット証券の中で最良の選択肢になります。
【参考】各ネット証券の国内株式手数料の比較
国内手数料が業界でも低水準で
なかでも定額プランに対応しており
一日50万円までの取引だと手数料はかかりません。
ここでは
国内株式手数料の手数料プランを
取引ごとに手数料がかかる
スタンダードプランから定額プラン(アクティブプラン)に変更する方法を画像付きで解説しています。
【参考】SBI証券がなぜオススメできるのか?6つの理由
取引手数料プランを定額プランに変更する方法
まずログイン。
スマホの人は【PCサイトでログイン】タップ
次に
右上のメニューの
【口座管理】→【お客様情報 設定・変更】をクリック(タップ)します。
次に
【お取引関連・口座情報】をクリック(タップ)
目次から
【国内株式手数料プラン】
をクリック
【変更】をクリック
営業日の23:29までに手続きすると翌日0時から変更したプランが適用されます。
SBI証券は土日が営業していないので
土日月の変更分は火曜からの適用になります。
SBI証券の定額プラン(アクティブプラン)の注意点
一日50万円までの取引は手数料が無料になる
定額プランですが
注意点が2つあります。
①『約定金額である』ということ
一日トータルの売買確定金額が50万円を超えたら手数料はかかります
50万円以内の取引だと何度しても無料という意味ではありません。
例えば
一日の取引が
・20万円分購入
・10万円分売却
この段階では約定金額が
30万円なので手数料はかかりませんが
さらに
同じ日に
・30万円分購入
すると
約定金額は60万円になるので
定額プランの762円の手数料がかかります
この取引がスタンダードプランの場合は
20万円分購入→250円
10万円分売却→105円
30万円分購入→250円
605円の手数料になります
②定額プランは単元未満株(S株)には適用されない事
一日の約定金額50万円以内の取引を多様する段階では
単元未満で株を購入するケースが多いと思います
単元とは日本国内の株式取引に指定されている
購入単位です。
例えば株価が1万円でも
単元が100なら100万円必要になります。
単元未満株の取り扱いというのは
単元に満たない株を取り扱っているということ。
1株から購入できるので数千円から投資可能。
投資予算が少ないうちは
単元未満株を購入できる証券口座が必要です。
が
単元未満株の購入では定額プラン(アクティブプラン)が適用されません。
SBI証券では
S株として単元未満株の購入ができますが
手数料は別になります。
約定金額の0.5%
最低手数料は50円
例えば一日40万円分約定した場合
2,000円。
最低手数料の設定があるので
1万円以内の株もすべて50円の手数料がかかります。
とすると
単元未満株を含んで
ポートフォリオ分散して多くの会社の株を購入する場合
どうしても手数料が高くなります。
こういった場合
単元未満株の定額手数料プランがある
ネオモバイル証券を利用すると
1月に50万円までの約定なら
1ヶ月200円の手数料しかかかりません。
1ヶ月の投資予算が50万円までで
国内の株式を単元未満株をふくめてポートフォリオ形成するなら
ネオモバイル証券を持っておくと便利です。
手数料に関してあれこれ考えなくてよくなります。
手数料プランは定額かスタンダードか?目安は?
一日の約定金額が50万円の取引であれば
定額プランが無料でお得なのは明確です。
が
単元株が200万円などの株や
長期プランである程度まとまった金額の株を購入する場合
スタンダードプランの方が手数料が安くなるケースが多いです。
【参考】スタンダードプランと定額プランの手数料比較表
スタンダード 921円
定額 1,162円
目安としては
一日に購入する株が50万円以内で収まる間は
定額プランを
毎回購入する金額が50万円を超えるなら
スタンダードに変更したほうが手数料はお得になるケースが多いです。
また
スタンダードプランしか利用しないなら
実は
DMM株証券の手数料が最低水準になります。
DMM株は定額プランがありませんが
取引ごとの手数料は業界最低水準で
米国株に至っては無料となっています。
【参考】各社ネット証券手数料比較表
【参考】https://tousimaster.com/library/netshoukenkokunaitesuuryou/
- 一日50万円を超えるかどうか?
- 毎回スタンダード利用ならDMM株証券の手数料が安い