この記事では
Steamで遊んでいるゲームのセーブデータの保存場所の確認方法をシェアします。
このように
新しいゲーミングPCを買ったり
あるいは
貴重なSSDの容量を節約するために
遊んでいないゲームデータを削除したりする場合
ゲームのバックアップ(特ににセーブデータ!)は必須です。
とはいえ、きょうびは
大半のゲームはSteamクラウドセーブに対応しているので
PCから削除しても自動的にセーブデータはクラウドで保存されているので
もう一度インストールすると同じセーブデータを使えますし
別のPCからプレイしても続きから遊べます
→【参考】Steamクラウドセーブに対応しているか確認しよう
が
クラウドセーブに対応してないゲームをPCからか削除すると
セーブデータも消えてしまいます
これはツライ!
この故に
やってないゲームがいつまでもゲーミングPCのSSDを占拠していて
ゲーミングPCの容量が足りない!という事になっちゃいますよね。
なので
Steamクラウド非対応タイトルの場合
自力でセーブデータのバックアップを取るか
削除前提でない
つまり貴重なSSDではなくHDに始めからインストールしておくことになります。
→【参考】Steamのゲームをタイトルごとに保存場所を変える方法
Steamのセーブデータのバックアップ方法
バックアップ方法は2つあって
1つはセーブデータを保存しておく方法
もしくは、Steamのバックアップ機能を利用する方法があります。
→Steamバックアップでゲームをバックアップする方法
クラウド非対応タイトルのセーブデータの保存場所
クラウド非対応のタイトルの場合でも
セーブデータフォルダをコピーしておけば
新しいパソコンにゲームをインストール後
セーブフォルダを貼り付ければ続きから遊べます。
参考ブログ
https://usachannel-steam.com/steam-cloud-incompatible/
▼セーブデータの保存場所を確認しましょう
私の場合ですが
参考までに
C:\Program Files\Steam\steamapps\common
だいたいこのフォルダの中にゲームタイトル名のフォルダが入ってるので
そのタイトル名のフォルダ内の
【Saves】ってフォルダをコピペです。
ここにセーブデータっぽいのがない場合は
C:\Users\【ユーザー名】\AppData\Local\My Games
C:\Users\【ユーザー名】\Documents\My Games
などに入っている場合があります。
AppDataにはフォルダだけ生成されていて
実際のセーブデータは
\Documents\My Games
にはいっている場合もあります。
▼ランチャーからローカルファイルを確認する
一番手っ取り早くて確実なのは
Steamランチャーを起動して
ゲームタイトルを右クリック
【管理】→【ローカルファイルを閲覧】
と進むと、ゲームを格納しているフォルダが表示されます
このフォルダの中からセーブデータフォルダがあったり
ショートカットなどが入ってたりする
saves
saved
moddedsaves
などセーブデータっぽいフォルダをまるまる保存しておきましょう
ショートカットがある場合はとんだ先にあるセーブデータフォルダを保存。
これでスチームクラウド非対応のゲームのセーブデータを保存出来ます。
以上が
Steamのクラウドセーブ非対応のゲームの
セーブデータの場所の確認方法です。
とはいえ
スチームクラウドに対応していないタイトルは
私のライブラリでは
ダークソウルと
The Last Remnant
ぐらいで、大体のゲームはクラウドセーブ対応なので
活用することはあまりないですね。
ダークソウルが非対応なのがなー(^_^;)
→【参考】Steamクラウド対応タイトルかどうかの確認方法
最後に
Steamのセーブデータの保存場所の確認する場合
ついでに気になることつらつら書いときます。
▼実績(トロフィー)の保存先は?
これは
Steam側で管理しているらしいので
バックアップする必要はないようです。
参考
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11116981341
▼セーブデータの保存だとまるごとバックアップするより容量は節約できる
ゲームデータのバックアップは
Steamの機能を利用して
ゲームファイルのバックアップ→復元
のほうが確実ですがファイルの容量が重たいですからね。
セーブデータのみ保存したほうがずいぶんと節約になります。
▼クラウド非対応なら削除しない前提のHDにインストールするのも手
といってもやはり
スチームクラウド非対応タイトルの
セーブデータの保存に関しては不安が残る部分もある。
やはり
そもそもデータ保存先として
貴重なSSDではなく追加ストレージのHDにインストールして
削除しない前提のほうが確実かも
→【参考】Steamをゲームタイトル毎に保存先を変える方法
マイクラは知育として優秀。
パパ勢の為にMOD導入方法とかシェアしてます。
■書いたもの