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やよいの青色申告オンラインで確定申告してみた。【比較&評価&レビューしてみました。】

やよいの青色申告オンラインのレビュー記事です。

確定申告はクラウド確定申告ソフトと決めているけれど
やよいの青色申告オンライン使ってる人はどんな感じかな?というのが気になってる人の
参考になれば幸いです。

hagurin
今年はやよいの青色申告オンラインで確定申告を済ませました。

管理人は3年前に本業の傍ら
フリーランスとして開業しました。
確定申告にあたって
無料アプリやエクセルでの帳簿管理をしてみたり
クラウド確定申告ソフトの御三家
freee、やよいの青色申告オンライン、マネーフォワードを試してみた経験をもとに
最終的にやよいの青色申告オンラインに落ち着いたので
レビューをしてみたいと思います。

確定申告ソフトになぜ、やよいの青色申告オンラインを選んだのか?

metasura
確定申告ソフトっていろいろあるのになんでやよいの青色申告オンラインに?

選んだ理由を箇条書きにしてみると

①やよいブランドという安心感

②クラウド確定申告ソフトの強み

③値段が安い(しかも初年度は無料で試せる)

です。

去年相談にのってくれた税理士さんもオススメしてくれたので
それも大きいです。

まずは弥生ブランドですね。

弥生といえば会計ソフト
会計ソフトといえば弥生

というぐらい
『弥生』という名前には確固たるブランドと信頼があります。

そして
クラウド会計ソフトという点がいいです。
クラウドのメリットは後述します。

また
クラウド確定申告ソフトとしては
業界で一番安いというのも良いです。

クラウド確定申告ソフトのメリット

確定申告ソフトはクラウド確定申告ソフトがやっぱり便利です。
これはやよいの青色申告オンラインfreeeマネーフォワードどこでも言えることです。

クラウド確定申告ソフトのメリットをざっと箇条書きにしてみると

①帳簿データはクラウドにあるから安心

②どの端末からでもアクセス可能

③バージョンアップのアップデートが自動

④最新の税制に対応してくれる

⑤料金が安い

⑥ユーザー登録やPCのライセンス引き継ぎとか関係ないので楽

クラウド会計ソフトなので
パソコンの中にデータを保存する必要はなく
毎年の税制改正のアップデートなども
本体のほうでで勝手にしてくれちゃうんですね。

今までだったら会計用のPCを一つ決めたらそこからしか
記帳できなかったですよね。
しかもそのPCが壊れようものなら・・・

でもクラウド会計ソフトだったらアカウントさえ入力したら
どのPCからもアクセスできます。

なので
ユーザーライセンス登録とか
PC買い替えたからライセンス移動とか
データの引き継ぎとか複雑なこと
全部考える必要が一切ない

しかも
安い。

クラウド確定申告ソフトfreeeとの値段比較

クラウド確定申告ソフトは安いのが特徴ですが
クラウド確定申告ソフトといっても3者有名所があります
freeeマネーフォワードが有名ですね。

この3つで迷うことが大半かと思います。

比較してみると・・・

参考)free料金プラン

これがfreeeのプラン

参考)やよいの青色申告オンライン料金プラン

これがやよいの青色申告オンラインの料金プラン

freeeの方がチャット・メールサポートがついてる分
値段が高いですね。

クラウド確定申告ならマネーフォワードも忘れてはいけません


参考)マネーフォワード料金プラン

月額1,280円
キャンペーン中だと2ヶ月は500円なんですね。

日々の帳簿のつけやすさ
確定申告に必要な書類作成のしやすさ
人によって感じ方は違うと思います。
使ってみないと合う合わないはわかりません。
私自身もマネーフォワードもfreeeも過去使ってみたんですが
最終やよいを使っているので。

値段でみる
やよいの青色申告オンラインのセルフプラン
個人事業のクラウド確定申告ソフトでは一番安いことがわかります。

やよい会計さん側からしても
パッケージ版を毎年売るより
サブスクでお客さんを固定できるのはメリット。
だからこの値段で行けるんでしょうね。

やよいの青色申告オンライン こんなとこが便利

やよいの青色申告オンラインを使ってみて一番便利だと思ったのは

なんといっても

家計簿感覚で帳簿つけるだけ
青色申告決算書総勘定元帳あっという間に作成可能

ですね。

フリーランスなので
個人の財布と事業の財布が混ざってたり
個人のクレジットカードで事業のもの購入したりすることもあります。

私なんて簿記を専門的に勉強してないものですから
自分で帳簿つけると
事業主貸とか事業主借が入り乱れて
意味不明になってきます。

総勘定元帳に至っては
左と右が入れ替わって大混乱です。

それがやよいの青色申告オンラインだと
本当に家計簿感覚で記帳していくだけ
確定申告のシーズンに
ソフトの指示したがってクリックしていくだけで
完全にプロの仕業やなー
というレベルの
カチッカチのおかたい
青色申告決算書と総勘定元帳という書類が出来上がっちゃいます。

クレジット、銀行、レシート読み込みにも対応している

今年から
銀行とクレジットカードを事業用と完全に分けたので
自動取り込みも使ってみる予定です。

またレシートの画像やPDFデータも一括取り込みできる機能もあります。

会計や家計簿ソフトって
レシート取り込み機能をウリにしてる感じがありますが

事業の場合
家計簿とちがってレシートが大量に出るわけじゃないので
レシートスキャン機能はあまり必須項目と思えないです。

せどりとかなら多様するのかもですね。

具体的にどんな感じで確定申告したの?

まず、
やよいの青色申告オンラインで
①家計簿感覚で帳面をつける

確定申告機能を利用して

②青色申告決算書と総勘定元帳を作成しました。

ここからe-Taxと連携して
確定申告書の作成まで
やよいの青色申告オンラインで出来るのですが

私の場合は
給与所得や
住宅ローン控除などもあるので

給与所得の源泉徴収票
やよいで作った 青色申告決算書
住宅ローン控除の書類
各種控除証明書を手元において

③国税庁のe-Taxのサイトで
確定申告書と青色申告決算書を作成して
電子データで送信して確定申告を終了させました。

e-Taxですが
思ったよりシンプルで使いやすいサイトです。
青色申告決算書の電子データ送信だけちょっとめんどいです。
というのも決算書データはPDFじゃなくてe-Taxで作った.xtxなる形式のファイルじゃないと送れないので
二度手間ですがやよいの青色申告オンラインで作成した決算書を見ながら手打ちしました。

e-Taxでは
マイナンバーカードや
カードリーダーが必要かと思っていましたが、結局は

税務署から送られてくる
IDとパスワード
識別番号があれば
自宅のPCから確定申告できます。

書類も電子データの送付で終了できたので
やってみると本当にカンタンです。

総勘定元帳や
申告の控えなどは保存義務のある書類は
やよいの青色申告オンラインからダウンロードして
Dropboxに確定申告フォルダを作成して
そこに保存しています。

まとめ

という感じで
フリーランスで青色申告で確定申告をするなら
やよいの青色申告オンラインが良いです。

amazonなど調べれば
ノーブランドの青色申告ソフトなども格安で売ってたりしますし
フリーソフトや
無料アプリで帳簿をつけることも出来ます。

それら色々納得できるまで試すのもいいと思います

が、青色申告できれば控除で十分もとが取れるのと
会計ソフトの料金は個人事業でも経費で落とせます

あまり深みにはまって時間とお金をロスするのももったいないです。

やよいの青色申告オンラインは
今だとキャンペーン中で
一年間無料で利用できます。

今申し込みしても
来年の確定申告終了までは十分無料期間で対応できます。

一年無料でやってみて

「これだったら個人で帳簿つけて、
e-Taxで書類作成したら良いな」

と感じられたら
やめても良いと思います。

簿記を専門的にならってない人でも
やよい青色申告オンラインで作成された前年度分の青色申告決算書と総勘定元帳を参照にしつつ
自分でエクセルで帳簿をつけるという選択肢もあります

(閲覧時期によってキャンペーンが終了している場合があります。公式サイトの情報をもとにご判断ください。)

▼余談ですが
前年までは
自治体がやってる
確定申告相談センターに夫婦で足を運んで
(妻名義で不動産投資をしているから)一日作業で終わらせてました。

去年は税理士さんに相談して
複式簿記の付け方を習ったうえで確定申告相談センターで
確定申告を終わらせてました

今年は
夫婦ともにe-Taxで確定申告を終わらせることが出来たので
なんだか一つ成長したように感じて嬉しいです。

これでフリーランスの確定申告までの流れの
型がしっかりできたので
あとは毎年同じことを繰り返すことができます。

令和2年度確定申告終了したので追記

この記事を書いてからはや1年

副業収益は前年比1.8倍に向上しました

変化はあれども
結局確定申告にすることは一緒です。

また翌年の確定申告のときのために
今年の備忘録も自分用に作成したので
来年の自分のためにリンクをおいておきます。

【2020年/令和2年分確定申告】自宅でオンラインで完結。確定申告終了までの流れ備忘録

2021年3月18日