昨年度我が家では資産形成の方法論として中古マイホームの購入を実行しました。
中古マイホームの購入は旦那名義でおこなっています。
住宅ローン控除を利用するには
条件がありますが詳細はこちらに
結論から言うと
我が家では源泉が全部帰ってきました。
中宅ローン控除の返金額
実際の返金額は
18万円
でした。
残高の1%と年末調整分をたしてまるっと源泉徴収されていた分が返金になりました。
単純にざっくり計算してしまって10年間で100万円以上は帰ってくるので
かなりたすかります。
ちなみに2年目以降からは年末調整で可能ということです(会社の年末調整の際、「給与所得者の(特定増改築等)住宅借入金等特別控除申告書」等を勤務先に提出します。給与所得者は)
ただ初年度は確定申告をする必要があるようです。
(ちなみに払いすぎた税金を返してもらうための確定申告を還付申告といいます。)
「げげ!しらなかった!」と初年度の還付申告をわすれていても還付申告の期限は5年さかのぼれるということです。
確定申告の方法
勤め先に入っている税理士さんに相談したら年末調整の手続きの合間にやってくれてしまいました。
今回ラッキーでしたが、
確定申告の時期になると市が確定申告の相談窓口を臨時でやりますので
そこで簡単に済ますつもりでした。
必要書類
- 確定申告書
- (特定増改築等)住宅借入金等特別控除額の計算明細書
- 住民票の写し
- 住宅取得資金に係る借入金の融資額残高証明書
- 家屋・土地等の登記事項証明書(全部又は一部)
- 源泉徴収票
1と2は税務署で
3は住民基本台帳カードでセブンイレブンで(半額なので) 住民票の写しは不動産取得税の免除の時や保育園の申請など
同じ時期で必要になるので原本のコピーを提出してます。それでOKでした。
4は1月はいったら住宅ローンをお願いした銀行から送られてきます。
5は不動産の売買契約書などがまとめてあるファイルを仲介業者さんからもらいましたよね?
こういった個人の書類は個人ファイルをつくってひとまとめにしておくことをおススメします。
源泉徴収票がない!とか銀行の残高証明書がない!などになるとあとあと大変なので
そういう書類はこのファイルを探せがかならず見つかる!
という状態にしておくことが大切です。
ファイルまとめるのがめんどい方は綺麗にファイリングするから面倒くさいもんなので
ハーフポケットのリフィルが追加できるA4のリングファイル(30穴でも2穴でもいい)を買って
送られてきたもので要りそうだなーとなったら全部入れておいたらいいのです。
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