貯蓄スキルの基本はやはり家計簿をつけることです。
参考にしているのはビジネスパーソンのための家計簿―本田直之式アカウントブックです。
この表を参考にエクセルでつくって毎月の月末のみ記入します。
貯蓄に重きを置いたアレンジをしてかなり自分流にしています。
固定費と変動固定費が明確になるのでなるべく減らします。
家計簿のつけ方はひとそれぞれで参考になるかわかりませんが
我々のやり方を公開してみます。
収入を記入
ボーナスなども含めてすべて足します
税金を引く
税金を引きますが年間の合計金額を12で割って一か月分として表示しておき
余白に年間費用を書きます。
国民年金ははっきりって我々もらえないし期待もしてないのですが、
おじいちゃんおばあちゃんの為とおもって払います。
あと キャッシュフローゲームでは寄付を行うとサイコロをたくさんふれて有利なんですが
ある意味寄付だと考えてみるといいのでは。
必ずかかるお金を予算として組み込んで積み立てる
あと、必ずかかるお金を予算として表示して毎月積み立ててます。
うちの場合
- 車維持費
- 娯楽レジャー
- サラリーマンの仕事の経費(勉強代や衣装など)
- プレゼント費用(家族へのプレゼント)
- 自己投資費用
自己投資は3万円 他は1万円ずつ積み立てています。
車は一台ですが、車検やタイヤなどの交換費用などのメンテナンス、保険費用、JAFの会費などにあてます。
ガソリンは変動固定費で別にしています。
可処分所得から翌月の予算を決める
そして可処分所得から翌月の予算を立てます。
実際生活費という項目のみです
今となってはほぼ固定になっています。
余った分は節約してくれた奥さんにボーナスとしてお返ししたり、貯蓄にまわします。
余り貯蓄として貯蓄に廻す
一か月の支出を入力して収入との差し引きした
あまり分を全て貯蓄に廻します。
Excelで自動的に計算されるようにしています
貯蓄専用口座に振り替えます
ほぼ、固定費や予算が固定化されているので年々収入が増えてますので貯蓄金額も増えていっています。
不動産や別のビジネスの収入も右から左で貯蓄されていくシステムになっています。
余ったお金を自分の知識スキルやビジネス、投資にまわして収入を増やしていき
また貯蓄額が増えて・・・というながれ
実際の処理の流れ
- 月末に前月のネット通販の金額を口座に入金します(領収書毎に)
- 月末に翌月分の予算や積立金などをあらかじめ口座から出金します(項目毎に)
- 月末に通帳を記帳します。
- 収入などをエクセルのシートに記入
- 通帳とクレジットカードの明細から変動固定費をエクセルのシートに記入
- 余り貯蓄の金額を付箋などに書いて通帳に貼っておきます。
1~3までを一回のATMの作業でやります。
自宅で4~6をします。
月一日だけ予算の為に時間を割きます。
買い物のレシートは毎日か気が向いたときに項目毎に分けておいて
お金はレシートと引き換えに生活費からもらいます。
ネット通販でのクレジットカードの支払の処理の仕方
通販ではVISAデビットなどを利用してなるべく通帳に記載がされるように頑張っていたのですが
デビットは処理が遅いのと何を買ったのか分からない事が多いということで
今は基本クレジットカードを利用しています。
届いたときに入っている明細をネット通販のジップロックにいれておき
月末通帳記帳に行く前に予算から配分したお金を同封します。
そして1の作業につながります。
不動産の投資を視野に入れると通帳をみれば入出金が明瞭にわかり、使途不明金がないように
見えることが重要です。
WEB通販やクレジットのなどの処理のタイミング
引き落としの分はその月に引き落とされた時
クレジットは明細が届いた所で処理していきます。
ネット通販でクレジットを使用した場合明細の段階で処理すると
「これなんだっけー?」
「・・・んーわからん」
「楽天の購入履歴とアマゾンの履歴チェックしてみるわー」
となってめんどくさいので
商品が届いた段階で領収書をとっておきます。
アマゾンなどで、はいってないものは
メモ帳に日付、金額、内容をメモ
経費になる場合は領収書を印刷します
処理のタイミングを固定さえしていれば多少ずれていても大丈夫です。
以上です。
発生した領収書は
食費、日用品などでわけてまとめて保存しています。
やり方はいろいろだと思いますが
我が家ではこんな感じです。
目的は貯金です。
バビロンの大富豪を読んであらかじめ天引きするというやり方も昔はしていたんですが、
余り貯金というやり方にしてからのほうが貯蓄のスピードは上がりました。
天引きの場合、割合でした場合、収入が増えるとその分予算も大きくなって実際お金を使える分が増えてしまうからだと思います。
マネーフォワードはまだ導入していないのですが今後試してみるので便利だったら
また公開します。
貯蓄にあたってファイルなど我が家で使っている文具やツールもまた公開します。
貯蓄についてドクターディマティーニのお金を「引き寄せる」最高の法則という書籍おススメです。
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