勝間さん勉強になります。
代わりに夫婦控除というのが提案されているみたいだけど
103万円にちかづくにつれて控除額が減っていくみたいなので
103万円ギリギリの世帯は控除額がへるのかな。
夫婦控除についてはまだ確実に決まったわけではないので今はまだよくわからない。
配偶者控除の件は
勝間さんも財源が確保されるといってる
ということは増税であることに間違いないと思う。
そもそも逆累進性が問題なら所得控除でなく税額控除で金額一律にしたらいいだけなのでは?
実際いくらほど手取りが減るのか?
扶養控除がなくなるとする。
年額7万ほど(平均収入で所得税と住民税合計20%でざっくり計算して)
可処分所得がへる(使えるお金が減る)
のみ。
女性のキャリアアップを阻んでいるとは思えない。
それより大きいのは
夫が厚生年金の場合の扶養から外れてしまうほうがまずい。
夫が厚生年金・社会保険というのはかなり一般的な世帯です。
この時妻の所得が130万円未満(第3号被保険者)なら
扶養に入れます。
扶養に入れる2つのメリットを思いっきり享受できます。
1、年金免除 年間20万弱
年金は一人辺りの金額が決まっている
平成27年度の1か月当たりの保険料は、15,590円
参考URL 日本年金機構 http://www.nenkin.go.jp/service/kokunen/hokenryo/20150408.html
扶養から外れると年金を自分で支払うので年間
187,080円の支払いになる。
2、保険料が免除されている。
厚生年金・社会保険料の世帯の場合扶養の人数など関係なく保険料がきまる。
扶養の妻は社会保険の保険証がもらえる。
それがメリット
もし扶養から外れて妻が単独で保険料に入るとなるとどうなるか?
妻が140万円の収入とする(130万円で扶養からはずれるので)
妻単独で国民健康保険に入る。
市町村によるが
基準額42万とすると
所得割額=42万×8.88%=37,296円
均等割額=46,200円
合計=83,496円
年金と保険料を足すと
270,576円
この負担増がまずいので130万未満で妻の収入を抑えているんでしょう?
実際子育て世帯の妻に正社員は不可能じゃない?
女性のキャリアップを図ろうにも子育て中の女性はがんじがらめになってない?
➠働きたくても子供を預けれない
➠保育所がない
➠待機児童になる
➠待機児童の順位は正社員の育休のほうが有利
➠民間の保育所にあずける事に
➠子供と離れて働いたお金は保育費に消える
➠子供が熱を出して休む
➠子供の参観がある。
➠子供の懇談がある。
➠それで正社員ではたらける?
➠経営者もパートが欲しいが、子育て主婦は子供がいて就業が不安定になるから雇いたくない
そもそも、僕は
乳幼児・児童育てる間くらい妻には家で子供たちとの時間を大事にしてもらいたい。
もちろんパパも子供たちを見るし家事も見るのは当たり前として。
とすると控除がなくなると単純に手取りが減るだけ。
控除額が38万減るので確定拠出年金DCで年金控除?
最近、年金基金のCMが多い
確定拠出年金(DC)についてもいろいろ耳にする
これは配偶者控除なくなる➠他に控除できる方法があるよ!ってことに聞こえる。
実際我が家もDCは資料請求したし、実践するつもりです。その記事はまた別の機会にまとめます。
たしかに年金控除はあるけど。
年金は受取るときに所得税がかかる
普通は利益に対してだけ課税される
利益には非課税でも年金の受取時に所得税がかかるということは
利益+拠出分
全てに課税されることに?
年金受給時に所得を低く抑えたり退職金控除などしっかり把握しておかないと
ただ単に年金控除でお得!利益は非課税!
だけで単純にDC!ではないと思う。
子供との時間を大事にしながら妻の収入も突き抜ける方法ないものか?
不動産の投資は妻と一緒にできる。
女性の視点は大事だと思う。
我が家も一歩踏み出せたところ。
アフィリエイトや株やFXのトレード。
ネット通販で企業したり。
いろいろな選択肢はある。
終わりに
僕は扶養控除廃止は単に増税で女性の社会進出にはつながらないと思う。
調べた内容については、専門家ではないので間違ってる部分があるかもしれない
もし今回の件、肯定的な意見の方、なるほどと頷ける見解を教えてほしい。
また僕の間違いなども指摘いただければ嬉しい