wordpressの運営で503エラーを回避する為に今すぐできる4つの対策

アクセスが集中してデータ転送できる量を超えてしまった場合ページが表示されなくなります。

503エラーと呼びます。

今はソーシャルメディアなどの影響で短時間で急激なアクセスが集まる場合があります。

まずは以下のサイトをご覧ください。

 

 →おススメ記事! 503エラーを防ぐ!Web屋が知っておくべき503エラーの原因と対処

Service Temporarily Unavailable 503エラー対策方法

 

なんとなくわかったけどサーバーをよくしろって事だよね?
でもまだまだブログ運営初心者だし固定費になるサーバーにお金かけれないよ。
とうことで取りあえず簡単にできる4つの対策を。


  1. 画像ファイルの圧縮
  2. 画像サイズの縮小
  3. wordpressの静的ファイル生成プラグインを導入
  4. CDN サービス「Photon」か「CloudFlare」を利用する

 

まずはこれだけ、気を付けて運営していきましょう

 

1、画像ファイルの圧縮

写真は画像はjpg
図など境界線の多い画像はpng
jpgは圧縮しすぎると劣化する
容量に余裕があるならpng
png jpg ファイルをさらに圧縮する→tinypng(画像ファイルをドロップするだけ簡単おススメ)
tinypngで使われているpngquantというソフトを使う方法もあるけどちょっとマニアック
以下pngquant使用方法を解説したサイト
pngquant の使い方 画像軽量化ツールのTinyPNGやImageAlphaなどの内部エンジン

 

2、画像サイズの縮小

・自動保存される画像を減らす 【設定】→【メディア】→中サイズ、大サイズを0にする

・ソフトを利用して簡単に元画像のサイズを小さくする場合→縮小専用sir

・プラグインで元画像のサイズを自動で小さくしてしまう→Imsanity

 

3、wordpressの静的ファイル生成プラグインを導入

wordpressの場合アクセスの度に動的ファイルを呼び出して再構築しているのでデータ送信量が大きく
有人ETCさながら渋滞が起こりがちです。
あらかじめ静的ファイルを生成しておけば渋滞を緩和できます。
静的ファイル生成プラグインは「WP Super Cache」

 

4、CDN サービス「Photon」か「CloudFlare」を利用する

CDNとはユーザーとサイト運営者の間にキャッシュサーバーが入り2回目以降のアクセスの際
画像ファイルなどのコンテンツをキャッシュサーバーからユーザーへ送るので分散されて安定する仕組みです。
導入すると画像などの更新の際反映に時間がかかるデメリットはあるといえばある。
「CloudFlare」と「Photon」どちらかになるのでは。

設定方法は以下サイトが役に立ちます。

photonの設定方法
CloudFlareの設定方法

 

wordpressのプラグインといえばjetpackですがこれを入れると
photonを普通に有効化できます。

 

サーバーの引っ越し

さて運営も順調にいってアクセスも増えてくるとサーバーの引っ越しが視野にはいってくるでしょうか。
サーバー屋さんも商売なので引っ越しを無料で手伝ってくれる所もあります。

サーバー移転代行サービス

 サーバーの引っ越しとSEO

IPアドレスが変わったりするとSEO的にどうなの?と思ったのですが。

グーグル(Google)のMatt Cutts(マット・カッツ)氏の回答をご覧ください。


翻訳はこちらのサイトさんへ

動画のコメント欄よんでみるとトラフィックが30~50%低下したよって人もいるので鵜呑みにはできないかもしれませんね。

 

参考までに。
現在エックスサーバーを契約しています。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

パパ

夫婦で協力して資産を作るために 節約・貯蓄・ビジネス・投資・税金について調べた事、わかった事、実践した事、失敗した事を書いてます。 2人の息子と妻の4人核家族です。 現在のキャッシュフロー収入は 万円/月 詳しいプロフィールはこちら