3歳の息子が朝起きた瞬間歩けない程の激痛。単純性股関節炎に!薬の飲ませ方やお風呂など備忘録




ここ数日間心配で精神的に参ってしまった。
3歳の息子が激痛で歩けなくなって
診断は単純性股関節炎で現在進行形なんですが
同じような状況になってびっくりして動揺している両親さんが読んで少しでも安心できたり
薬の飲ませ方や風呂に入れて良いのか?
などの疑問に答えが得られればと思い書きます。

朝起きた瞬間から激痛で泣き叫ぶ息子

朝方サイトの更新していた所
2階から

「痛い痛い痛い痛い!!」

と3歳の息子の泣き叫ぶ声が。

足が痛くてあるけない!という

見たところ外傷もない

確かにここ何日間かプール行ったり、公園いったりと
夏休みで遊びまくり

でも寝るまで何も異常が無かったのに。

原因がわからないからすごく心配になる

ネットで調べると成長痛だったり実は白血病だったり・・・

「タダの成長痛であってくれ!」

と思いながら

調べれば調べるほど不安になる。

息子は結構鼻血体質でしょっちゅう鼻血がでる。

そういう情報も複合でみていくと

白血病というキーワードまで出てくる。

心配でクラクラする。

だけどなにも対策ができない。

立たせてみたら老人みたいによろよろしてる

いつも元気すぎるほど元気なヤツだから

ギャップがすごくて怖い。

病院も9時からで電話出来る時間までまだまだ時間がかかる。

やっと9時になり電話をする

総合病院とかかりつけの内科

とりあえず骨や炎症など調べるために
総合病院の中でも整形外科が大きい病院にまず行く。

エコーとレントゲン

エコーをとってくれた。

左右で比べると外部からは明らかに見えなかったが

痛い方の足の方が膨らんでいる部分があるように思う。

エコーの検査の方に聞いてみたが

「先生から診断あるのでそちらで聞いてくれ」となる。

レントゲンも撮影する。

たった3歳の息子にレントゲンだなんてそれだけで心配だ。

子供の方が放射線の悪影響が強いことは分かる

だからレントゲンなどはできるだけ避けたい

だけど、骨の異常があるかどうかわからないと診断ができないのだと思う。

もし、大きな病院などに移動した場合再度レントゲンなどあるのだろうか?

コチラで撮影したデータを転送してくれるのか?

診断結果は単純性股関節炎

風邪を少しひき気味で37.2分の微熱+鼻水がすこし

これの複合で炎症がおこったのだろうか?

複雑性?の場合は熱などがもっと出るらしい。

とはいえ原因不明な事に違いはない。

かかりつけの内科にかかる

内科への紹介状をもらい薬もこちらでまとめて出しもらう

内科では風邪の診断

単純性股関節炎に関しては原因はわからない

原因がわからないから『単純性股関節炎』という名称になる

というコメントのみで

逆に不安になる。

処方された薬

薬は

  • 風邪の症状を抑える、シロップ型の薬
  • 炎症を止める抗生物質(フロモックス)
  • 痛み止め
  • 痛み止めの湿布

正直、風邪に関しては普段薬は飲ませてない。

だけど炎症を止める抗生物質は薬あまり飲ませたくないと考えている僕らでも、必要だと思う。

中耳炎なども放置したことで炎症が拡がり脳膿瘍(のうのうよう)から脳死した子供の話を
『人生の扉を開く、最強のマジック』という本の中で知ったこともあり

抗生物質だけはしっかり飲ませたい。と思う。

痛み止めについては痛みが無くなれば調子にのって安静にしなくなるし
痛みを止めるのは治療ではないのでどうしてもとなるまでは飲まさない方針で行こうと思う。
というか、やっぱり粉薬でもらったので飲まなかったので、そういうふうに考えた。というほうが正しい。

痛み止めの湿布も結局、剥がすので意味なし

薬を飲ませる方法

初日とりあえず薬を飲ませる

風邪のシロップは問題なく飲む

抗生物質など粉薬は3歳はやっぱり飲まない

とりあえず、水に溶かして飲ませる

一応いちご味なので

飲ませてみると

盛大に吐き出した!

駄目だ

このヤンチャ坊主は気に入らんかったら吐き出す。

次にポカリに溶かしてみた

どうにか、飲んでくれた

時間と共に楽になってきたのか笑顔が戻る

翌日、薬が効いたのかかなり元気!

嬉しい。

子供の健康だけでこんなに幸せな気分になるとは。

この事をいつも忘れてしまう。

何冊もの育児書をよむより気づきがある。

しかし息子は調子にのって兄弟で暴れまくる

しかも薬ポカリスエットを拒否し始めた!

この日は結局どうしても薬を飲ませることが出来ない

元気そうだし、お風呂も入った。

完全に油断してた。

深夜に掛けて

足が痛み始めたのかうめき出す

翌日また痛みがぶりかえす

かなり痛いようで老人のような歩き方に

ソファーの上で一日すごす。

今日こそはなんとしても薬を飲まさなければ

バナナアイスに投入

我が家ではバナナを大量に購入し、余ったバナナを冷凍している

それを牛乳と氷と一緒にミキサーにかければあっという間にアイスクリームができる。

これは家族全員大好きなデザートで、これに薬をいれるとなんとか飲んでくれた。

だけど毎回アイスを使うわけにいかない

風邪のシロップはどうやら飲んでくれる

なので風邪のシロップに混ぜて

スポイトで口に放り込む作戦に変更

飲んだらアイス買ってきてやるとか
甘いもので釣りまくってなんとか薬を飲ますことが定着できた。

翌日はかなり楽なようで庭のくさ抜きを手伝ってくれる

元気そうですごく幸せな気分

だけど油断しない

風呂にはいれないし

暴れさせない

薬、抗生物質のフロモックスは絶対飲んでもらう。

この記事は結局どうなったのか?まで書くつもりです。

何ヶ月後にあー、そういうこともあったねー

となることを祈る。

元気一杯になりました。

あの頃はどうなることかと思ったけれど
現在元気いっぱい。

やんちゃすぎる。

あの心配はなんだったんだ。
となった。

薬のみはじめて一週間たたずに元気になった。