今回も
JPSikaHunter先生の動画から
コロナウィルス対策を学んでみたいと思います。
なるほど
もうこの段階まできたら
人類が新型コロナの免疫を獲得してしまうしかないという意見ですね。
免疫を獲得するしかないという段階になると
もはや接触感染云々はさほど意味をなさず
ウィルス吸入による速やかな咽頭免疫の獲得が重要だと
では
どうやって咽頭免疫を獲得しましょうか・・・
正しい咽頭免疫の付け方①咽頭リンパ輪でまずブロックする
今までの放送で
ウィルスの吸入量を下げることが
コロナの重症化しないために重要で有ることがわかりました。
今回は
咽頭リンパ輪でまずはウィルスを受けようって話です。
咽頭にはリンパが多くココは
ウィルスとの戦いにおいて人間に有利な戦場なんですね。
だから
微量のウィルスをまず咽頭で受けることで
咽頭免疫を正しく獲得する
→コロナの重症化と拡散を防げる
というわけです。
ここで免疫を得る前に
大量のウィルスを肺に吸入しては
まずいので
ここでもマスクが重要になるんですね。
私は専門家ではないので
咽頭リンパ輪という言葉が初めてだったんですが
調べたところワルダイエル咽頭輪がヒットしますね
ワルダイエル咽頭輪は生体防御の最初の砦とされる場所なんですね。
場所はココです
Lamiot – 投稿者自身による作品, CC 表示 3.0, リンクによる
【参考】http://plaza.umin.ac.jp/~web-hist/lympa03.html
さて、まとめると
ウィルスを咽頭リンパ輪でキャッチして
咽頭免疫をつけることが大事。
その際に
マスクをつけてウィルス吸入量を減らして
咽頭でウィルスをキャッチして
咽頭免疫をつけましょう
という話です。
正しい免疫の付け方②よく寝る
疲れてたり
ストレスかかると免疫がおちます
寝てるあいだに免疫が活性化するのだから
よく寝ましょう
正しい免疫の付け方③食べすぎないで、消化の良いもの
消化管に免疫細胞がたくさんあるので
食べすぎに注意して
消化の良いものを食べましょう。
さらに
よく噛むというのも大切でしょうね。
よく風邪ひいたら
消化の良いものを食べてくださいって先生に言われますが
そういう意味があったのですね。
人生で何十回と病院にかかってますが
これ説明されたことないですよね(^_^;)
正しい免疫の付け方④栄養をとる
アミノ酸
ブドウ糖
蛋白
必須脂肪酸
ミネラル
ビタミン→細胞活動活発にする
栄養価の高いものを食べましょう
お野菜をよく噛んで食べよう
正しい免疫の付け方⑤風邪薬
風邪薬が良いのは2つの理由があります。
一つは
炎症を抑えることで免疫獲得を素早く得るということ。
風邪薬は
炎症を抑えるもので
免疫を抑制するものじゃない
喉が腫れて炎症している状態では
正しく免疫が働けない
なので
消炎剤を含む風邪薬を飲むことで
炎症を抑えて
細胞傷害性T細胞
と
ヘルパーT細胞
の連携をしっかり働かせる事が正しい免疫獲得の近道
ヘルパーT細胞が正しく働かないと
細胞傷害性が強く出てしまったりする
2つ目には
消炎剤が直接
肺の炎症を抑える効果があるのでは?ということ。
喉や肺に効く
消炎剤が肺に効かないという証拠はない
呼吸器官はすべてつながっているので。
ということで
風邪薬
と一口にいっても
解熱剤ではなく
ここでは
消炎剤
を指してますね。
まとめ
今回も勉強になりました。
接触感染云々より
速やかに咽頭免疫を獲得する事が
大切ですね。
咽頭免疫を得るにあたっては
消化器官に免疫細胞が多く
暴飲暴食が免疫の低下につながるということ
そして
風邪薬の効果が目からウロコでした。
今まで
風邪というのは
体の免疫で治癒するしかないので
風邪薬を飲む必要は無い
むしろ余計なものを取りすぎる事が
長期的にみたら体にとってマイナスになるに違いない
と思っていました。
ですが
消炎剤など
薬で炎症を抑える事で
免疫を正しく働かせることに繋がる
という目線でみると
消炎剤を含む風邪薬は必要かもしれませんね。
さて
やはり
今回も結論としては
マスク大切です。
という話。
ですが現在のところ
身辺みると
マスクの生産量は
まだ需要に追いついてない模様。