ゲーム・オブ・スローンズはなぜ七王国の玉座?代表的な七王国の領主を整理しよう




ゲーム・オブ・スローンズの名家の数が7つ以上有るので
なんでいったいなぜ七王国っていうの?
って疑問があったので
ちょっと名家の歴史を復習してみた。

本来の王家はターガリエン家

七王国を統一したのは
ダーガリエンなので
ターガリエンが本来の王家。

ゲーム・オブ・スローンズは
バラシオン家のロバート1世の統治からおもむろに始まるので
バラシオンが正当な王家の筋だと勘違いしちゃいますが

ネタバレになるとまずいのであまり
ロバート王については多く語るべきでないですね。

エイゴン征服王の時代に6つの王国を支配
後に1つの王国を婚姻で合併したので
七王国の玉座なんですね。

ヴァリリアから七王国を征服しにきたので
まあ元の王たちからしたら完全によそもんですね。
ヴァリリアはエッソス大陸つまりナローシーの向こう側ですから。
ウェスタロス大陸の土着の王家ってわけじゃない。

ダーガリエン家の登場人物

ターガリエンの生き残りは
とりあえずこの兄妹

兄貴
ヴィセーリス・ターガリエン

デナーリス・ターガリエン

七王国の由来

ターガリエンのエイゴン征服王の時代
7つの王国を統一したので
七王国という

ウェスタロス

七王国を含む9つの地域からなる大陸。

ゲーム・オブ・スローンズはこの大陸の覇権をかけて争っている

ナローシーの向こうはエッソス大陸

ナローシーは狭い海ってことで対岸の別大陸。
エッソス大陸。
ターガリエンの逃亡兄妹のスタート地点。

ナローシーは地中海のようなものなのかも。

七王国を含むウェスタロスの地域

七王国の由来になるのは

①北部→スターク家
②鉄諸島→ホアレ家→現在はグレイジョイ家
③アリンの谷間→アリン家
④西部→ラニスター家
⑤リーチ(河間平野)→ガードナー家→現在はティレル(タイレル家)
⑥ストームランド→嵐の王アージラック傲慢王→現在はバラシオン家
⑦ドーン→マーテル家

⑧リヴァーラン→ホアレ家→現在はタリー家
⑨王室領→キングスランディングを中心に現在はバラシオン家

①-⑦までが七王国
注意点は
バラシオン家はストームランドのもともとの統治者ではなく
ターガリエンのエイゴン征服王の庶子の兄弟である
オーリスバラシオンからはじまった。
だから、ターガリエンもバラシオンもウェスタロスのよそ者ですね。

そうなると
伝統的なウェスタロスの名家というのは

ターガリエン家
スターク家
ラニスター家
ティレル(タイレル)家
アリン家
グレイジョイ家
タリー家

となるのか。
ガードナー家とホアレ家は滅亡しているのかな。

リヴァーランは七王国には含まれない

ちなみにリヴァーランを治めている
タリー家は
征服王の時代には
王として統治していたわけじゃない。
征服王の時代には
鉄諸島の王であった
ホアレ家のハレン暗黒王が統治していた模様。
なので七王国というときにリヴァーランは含まれてないんですね。

なので七王国といえば以下

①北部は北の王スターク家

北の王

として
スターク家がウィンターフェルを居城として
支配してた

私生児の性は
「スノウ」

▼スターク家の面々

ネッドスターク
妻 キャトリン
後継者ロブ
長女 サンサ

次女 アリア
ブラン
リコン
私生児ジョンスノウ

ブラン可愛かったよなー。
白目で笑けるんだよなー

②鉄諸島 鉄諸島の王 ホアレ家

鉄諸島の王

として
ホアレ家がハレンの居城を築き支配

ターガリエンのエイゴン征服王に
滅ぼされ
そのあと
グレイジョイ家が選出されて領主になったのでホアレ家は
物語には出てこない

前述したけど
征服王の時代には
リヴァーランもホアレ家が支配していた。

▼私生児の性は

パイク

▼主な登場人物
スタークの被後見人で
鉄諸島の後継者
シオン・グレイジョイ
あ、リークだっけ?

③アリンの谷間 山と谷間の王 アリン家

山と谷間の王

として
アリン家が アイリーを居城として支配

▼私生児の性は

ストーン

▼アイリー家の主な人物
冒頭の目ん玉石がインパクトすごい
ジョン・アリン。

息子がいい年して
おっぱいのんでる
最悪のインパクトを与えた
タリー家出身のリサ
ちなみにケイトリンの妹・・・

④西部 岩の王国の王としてラニスター家

岩の王国の王として
ラニスター家が
キャスタリーロックを居城に支配

だいたいラニスターのせい

サーセイやジョフリン
ジェイミー
ティリオンと
物語の中核をなす。

▼私生児の性はヒル

⑤リーチ(河間平野)の王ガードナー家

タイレル家は
花の騎士ロラス
マージョリー
老獪ばあさんと
キャラこすぎる。

エイゴン征服王の時代は
ガードナー家がハイガーデンを居城に支配していて
タイレルはその執政だったようで
エイゴンの時代にガードナー無きあとハイガーデンを献上して
領主になったんですね。

▼私生児はフラワーズ

⑥ストームランド 嵐の王アージラック傲慢王

エイゴンの時代は
ストームランドは嵐の王
アージラック傲慢王の支配下だった。
ちなみに何家がわからん。

エイゴンの庶子の兄弟である
オーリスバラシオンが
嵐の王を倒して
ストームランドはバラシオンが統治する。

▼私生児はストーム

⑦ドーンのプリンス・マーテル家

ドーンは特殊で
七王国で唯一征服されずに
婚姻によって七王国合併されたので
特立性が認められていて

支配者は
プリンス
と名乗ることになっている
領主とは違うし
だからといって
キングと名乗ることはない。
初代の女戦士王 ナイトメリアが
ローインの出身なのでその影響が残っている

南端で
山脈に阻まれて
進軍が難しかったのかな。

▼私生児の性は

サンド

ゲームオズスローンズをガッツリ楽しむ方法

ドラマ版がとにかくおもしろい

外国の友人もゲームオズスローンズにハマってるようで
現在はシーズン8を楽しみに生きてるみたいだった。

まだ見たことない人は
あまりにもったいないコンテンツ見逃してます。

シーズン7までは
Huluで見れるので
まだ未登録ならお試し期間がある。
がっつり徹夜で楽しんでみてね。

そしてその間にシーズン8は粛々と進む

シーズン8は

アマゾンプライム+スターチャンネルで見れる。
もちろんこれもお試し期間がある。

シーズン7まではフール

シーズン8からアマゾンスターチャンネルでみましょう。

ちなみにスターチャンネルは
スカパとかでもあるけど
料金がかなり割高になるので
アマゾンプライム+アマゾンスターチャンネルがオススメ。

firestickがあればテレビでも問題なくみれる。

▼まとめると
すべて(シーズン7まで)見れるのはフールー

シーズン6までは
アマゾンプライム

シーズン8からはアマゾンprime+スターチャンネルで視聴がオススメ

▼原作もおもしろい

原作も翻訳されて
シーズン5まで早川さんから刊行されている
これもチェックしてみて

▼第一部「七王国の玉座」

七王国の玉座〔改訂新版〕(上)(氷と炎の歌1) の書影
七王国の玉座〔改訂新版〕(下)(氷と炎の歌1)の書影

▼第二部「王狼たちの戦旗」

王狼たちの戦旗〔改訂新版〕(上)の書影
王狼たちの戦旗〔改訂新版〕(下)の書影

▼第三部「剣嵐の大地」

剣嵐の大地(上) 氷と炎の歌 3の書影
剣嵐の大地(中) 氷と炎の歌 3の書影
剣嵐の大地(下) 氷と炎の歌 3の書影

▼第四部「乱鴉の饗宴」

乱鴉の饗宴 (上)の書影
乱鴉の饗宴 (下)の書影

▼第五部「竜との舞踏」

竜との舞踏 上の書影
竜との舞踏 中の書影
竜との舞踏 下の書影

▼原書英語版

英語読める人は
英語版の電子版が安いです。

5部までセット販売で
1,700円なので。

6部から気になって調べましたが今まだ未完っぽいんです。

A Game of Thrones: The Story Continues Books 1-5の書影

【2019年】ゲーム・オブ・スローンズ シーズン7を視聴できる動画配信サイト

2019年4月8日