雨樋掃除をDIYするか外注するか?【DIYに必要なもの&コスト】




雨樋掃除をDIYするか外注するか?【コスト比較やDIYに必要なもの】

自分で出来ることは自分でする

ことで

節約スキル+自己コントロール感を養え

人生を有意義に生きる基本になると思っています。

私がDIYをする理由【メリット・デメリット&DIY出来るもの・外注すべきもの】

2019年11月19日

という前提で
今回
自宅の雨樋掃除を自分でするか?
はたまた外注するか?

仮に自分でする場合のコスト

外注する場合のコスト

を考えてみました

選択の参考になれば嬉しいです。

とはいえ
以前屋根に上る方法考えていて
まあ外注だろうと結論はでてるんですけどね

屋根に登る方法と注意点を考察【雨樋掃除・屋根補修をDIY!】

2019年11月1日

時間ない人の為に結論だけ先に書くと

【まとめ】雨樋清掃はDIYか外注か?
雨樋は外注したほうがコストが安い

→外注するなら【イエコマ】 or 【くらしのマーケット】 を利用
コミコミで1万円弱

大雨のときに雨樋から水が溢れ出す原因は?

自宅の話ですが

大雨が降ったときに雨樋から水があふれて
ぼたぼた落ちてきたり

晴れの日でも雨樋に水が貯まってることがありました。

2階建ての家なんですけど
1階部分の雨樋を確認してみると

単純に雨樋の排水部分にゴミが溜まっていました。

排水部分を掃除して
針金などでつまりを通すと
あっという間に水が流れだしました。

その後
1階部分の雨樋に関してはホースや
バケツを利用しつつ自分で掃除してしまいました。

とはいえ
2階部分の雨樋は水が溜まったままです。

さて
2階の屋根にはどうして上がろうか??

雨樋のつまりを放置したらどうなるの?

別に急に困るわけでも無いわけなんですが
雨樋のつまりを放置したらどうなるのか?
考えてみると

雨樋の劣化につながって修理交換が必要になるかもしれない。
・雨樋に面している部分、例えば壁の一部などに常に水が接触することで腐食原因になるかも
たまった水が蚊の発生源になっているかもしれない。

考えてみると蚊多いような気もする。

いずれにしろ
雨樋は家の雨の排水のための機構で
これが十分役目はたせてない状態が気持ち悪い

なんとかして
2階の屋根に登って掃除する方法を考えてみたとこ結局ハシゴであがるしかない。
トランポリンは却下。

雨樋清掃をDIYする方法とかかるコスト

もし家が

平屋であれば
3mのアルインコのハシゴがあれば十分作業可能だと思います。

たとえばこれですね。

 
アルインコ(ALINCO) アルミ製はしご兼用脚立 MR150W
 

ちなみに
僕が調べたときは
amzonが6,050円(税・送料込み)
rakutenが5,980円(税・送料込み)
でした。
地元のホームセンターの方が安いでしょう
送料の事考えると

多少大変でも
休日のいい運動代わりになるでしょう。平屋なら。

2階建て以上の屋根に登るコストは?

問題は2階建ての場合。
日本の家は普通
2階建て
あるいは
1階が駐車場になっている3階建ての場合がほとんどです。

この場合
スライダー(ハシゴがいくつか連結したもの)が必要になる。

基本は地面から屋根にハシゴをかけることになります。

屋根に上るためにはいったい何メートルのハシゴが必要だろうか?

参考までに

①2階に上がる場合は6.5メール~

②3階の場合は9-10メートル

①の場合であっても
通常のアルインコのハシゴ脚立では不可能。

先程紹介したタイプのハシゴ脚立で最大のものでも
MR210W
ハシゴ長さ4.22mが最大。

参考
https://www.alinco.co.jp/product/houseing/detail/id=4338

となると
この高さに登るためには
三連スライダーが必要になる。

こういうかさばるものは
ネットで購入するとかえって高くなるので
地元のホームセンターの方が数千円安い場合もあることを考慮した上で
価格を見てみよう

 
アルミ3連はしご TRN-83 スタンダードタイプ
 

TRN-63(6.26m)では足りないか
できれば
TRN-73(7.29m)が欲しい

高いほど傾斜がつくと考えると

TRN-83(8.33m)が望ましいかと

調べたときの最安値は
アマゾンで40,690円(税・送料込み)
楽天は36,000円(税・送料込み)

だった。

アルインコのスライダー高さ
参考URL
https://www.alinco.co.jp/product/houseing/detail/id=4357

とはいえ
屋根の高さは家の作り方で変わってきますので
図面などを見つつあくまで参考に

 


ちなみに②のように
1階部分が駐車場でトータル3階建ての家だと
9-10m

この高さになると
三連ハシゴ(スライダー)の一番長いもので
KHS-100Tが10.11mとなって
かろうじて登れるかどうか

となるので
もう個人で行うレベルを超えてる気がする

この場合はもう外注を考えたほうがよいでしょう。

ですが
高所作業の追加料金は織り込む必要があるかも。

 


さて
①の場合の
2階建ての屋根に登る場合の話に戻すと

他に何が必要だろうか?

それだけの高さの屋根に登るとなると
滑り止めの靴もあったほうが良い

あと軍手
ほうき、トング、細い鉄の棒(ほじくる棒)。

このあたりは
家のものを用意するなり。

また見落としがちなのは
屋根に届く長いホース

 
WATER GEAR(ウォーターギア) ホース ホースリール オーロラnano 20m
 

アマゾン限定ではあるけれど
Prime対応3,273円の20mホース

水圧弱難点はあるみたい。

あってもなくても良いが
高圧洗浄機(通販で購入した車を掃除する黄色いやつ、家の車庫に眠ってない?ケルヒャー高圧洗浄機とかいう)があると相性がいいというレビューもあった。

まとめると
2階以上の屋根に登るためには
三連ハシゴ諸々トータルで5万円弱の出費は覚悟したほうが良い。

2階建て以上の屋根に上る滑落リスクは?

とはいえ
悲しいのは
体の衰え。

若い頃だったら
屋根なんてやって登れんもんでもない!

と思うけれど

30も超えてくると
意外なところで実感することもある。

また昨今台風の被害は強烈で
屋根の修理やなんやらで
お父さんが屋根から落ちる二次被害も続出したそうな。

いくら注意していても
滑落リスクはある

こんな事で命失うのはね・・・

屋根の登る場合の
一応対策を上げとく

①二人以上で作業
②一人は必ずハシゴを支える
③上に上がったらロープを結わえてハシゴがたおれないようにしっかり固定する
④滑り止めの靴を履く
⑤屋根の上から反対側の庭と自分をロープで結んで命綱にする。

最低でも
素人が屋根の登る場合これくらい気をつけるべき。

屋根の勾配が急な場合は
やめておこう。

雨樋清掃クリーニングを外注する場合のコストは?

雨樋掃除を外注する場合のコストは1ー2万円ですね。

私は1万円弱で外注しました。体験談はまたの機会に。

こんごとも、やすい地元の専門家と繋がれればありがたいですね。

コスト比較すると
DIYだとスライダーが高いので5万円ほど
外注だと業者によるけれど1万円くらいで掃除してくれるところもある。

長い目でみると屋根に登れるようにはしときたい気持ちはあるんですが。

結論・屋根のぼる作業は専門家に外注

結論としては
屋根に登る作業は割に合わないので
外注すべき。

とはいえ

外壁塗装や
コーキングの修繕など
屋根に登らずとも
ハシゴあればできる作業も多いので
アルインコのはしご兼用脚立
あるいは
大は小を兼ねるので
思い切って三連スライダーがあるといいかもしれない。

次回は
では雨樋を実際外注した体験談を。
またどの程度コストががかるのか?
また、安くできて信頼できる業者を見つけるオススメの方法について深堀りしてお伝えします。

先に結論に触れておくと

雨樋の補修クリーニングなら初回限定ではあるけれど【イエコマ】
が安い。9800円。

また
【くらしのマーケット】
で地元の技術者が結構登録があればラッキーです。
1万円くらいから請け負ってる方がちらほらいるようです。

雨樋修理カテゴリーに登録の業者に清掃を依頼していくつか見積もりしてもらいましょう。