今回は
自宅をプロパンガスから都市ガスに変更したときのことをシェアします。
こういう工事って国の指定業者に依頼するので
「見積もりはいいなりかなー」
と思っていたんですが
ひょんな事から見積もりを複数とったところ
めちゃくちゃ安くなったので
どれだけ安くなったのか?を暴露します。
名誉毀損とかめんどくさいので業者の名前は出しません。
端数丸めてます。
期待して見た方ごめんなさい。
ただ
なぜこんなに金額が変わったのかを考察したので
なにか参考になれば幸いです。
今回の工事内容
①プロパンガス→都市ガスへの配管工事
②ガス機器改造費
キッチンビルトインコンロの都市ガス対応のための工事
③エコキュート→ガス給湯器への交換
ガス給湯器、配管、エコキュート撤去費用込
A社見積もり
①配管工事→21.8万円
②改造工事→2.7万円
③エコキュート/ガス給湯器交換→34.2万円
トータル
58.7万円
B社見積もり
①配管工事→10.9万円
②改造工事→2.7万円
③エコキュート/ガス給湯器交換→22.8万円
トータル
36.4万円
トータルで22.3万円も安くなったので
B社で工事をお願いして
完了しました。
③のエコキュートからガス給湯器交換で撤去費用込みでこの価格は
くらしのマーケットや様々な業者に確認しましたが、相当安いです。
なぜこんなに金額が違ったのだろうか?
■原因① ガス管の引き方がぜんぜん違う
都市ガスの引き込み方が全然違いました。
B社は最短距離で引き込んでますが
A社はかなり距離があるうえ自宅の床下をかなり強引に通す配管工事の見積もりでした。
おなじ都市ガスの指定業者であってもこれだけ
工事内容が変わったのは驚きでした。
これは業者さんの腕、ノウハウや長年の知識の違いです
■原因② ガス給湯器の交換の費用が違いすぎる
またA者は ガス管工事のみで
給湯器の交換などは都市ガスのお抱え業者がきました。
このお抱え業者の見積もりがめちゃくちゃ高い。
全く同じ型番の給湯器だし
エコキュートや室外機の撤去などもやることは同じでこれだけの価格差です。
B社はガス工事と設備と一手に引き受けて
チームメンバー全員とかなり仲が良くて
地元密着でやってる感じでしたね。
見積もりで都市ガスのお抱えの設備屋さんが来たら要注意ですね。
とはいえ
設備部分だけくらしのマーケットなどで発注するにしても
どこで工事入ってもらうのか?
など日程調整などかなり大変。
今回B社が設備関係をこれだけ安くしかもガス管工事も激安で
工事日程なども全部一任できたのは僥倖だったかもしれない。
改造工事はそんなに違いがでないみたいです
まとめると
まとめると・・・
まず、
都市ガスの指定業者であっても複数見積りとるのは有り
です。
プロパン→都市ガスの工事は
指定工事業者になるので
複数依頼しても意味ないだろうと思ってしまいますが
もし複数見積お願いできるなら
お願いしたほうがいいかと思います。
そして次に
都市ガスの引き込み方で価格がぜんぜん違うということ
これは業者さんの知識やノウハウで違いが出てしまうところだと思います。
最後に
ガス設備もセットで交換することになりますが
都市ガスお抱えの設備屋さんには注意
です。
ほぼ定価ですし撤去費用などもかなり大きな金額を記載してきます。
それより
地元密着の信頼できる設備屋さんがチームの手配など
一手にしてくれるようなところだと安心です。
以前
固定費徹底削減の記事でプロパン→都市ガスは独占業者だから
諦めないとなーと言ってましたが完全に間違いでした。
訂正してお詫びします。