Androidスマホのアラームのスヌーズ機能を停止できるのか?スヌーズは脳を馬鹿にする。




スヌーズが脳に悪いっぽいので
Androidスマホのデフォルト時計アプリの
スヌーズを無くす方法調べてみました。

結論から言うと

できなかった。

設定ではスヌーズの間隔や回数を変更できるだけでした。

スヌーズで逆に起きれなくなる理由

ダン・アリエリーさんのコラムで言及されています。
The Struggle to Wake Up Can Be Alarming

DaiGoさんの講義でもよく出てくる話ですし
パレオさんのブログでもエントリーがあるのでみな一度は見聞きした話だと思います。

スヌーズといえば
目覚ましが鳴ったあとの

「あと、10分・・・」

を自動化してくれるので
寝過ごすリスクがなくなるはずなんですがねー・・・
逆に起きれなくなるという。

▼なぜスヌーズで逆に起きれなくなるのか?

DaiGoさんいわく
刺激に対する反応を
1対1対応にすることが肝要だと。
一つの刺激にたいして複数のメッセージが脳を混乱させるらしいです。

①スヌーズ無し

アラームが鳴る→起きろ!

②スヌーズ有り

アラームが鳴る→
A 起きろ
B あと10分寝て良い

このように全く同じ刺激に対して
受け取るメッセージが変化して脳が混乱するんですね。

Androidのスマホのスヌーズを消せない問題

そんなわけでスマホアラームのスヌーズをやめようと思ったんです。
結果的には
OSのヴァージョンやスマホの機種によるのかしれないんですけど、
HUAWEIのスマホでは無理でした。

設定ではスヌーズ間隔や回数を調整できるだけ。

じっさいアラームが鳴った場合
こんな感じで

アラームが鳴る
→①タップするとスヌーズ
→②スライドするとアラーム解除

って刺激に対して取るべき行動が二分化されてる。

結局はじめから入っている時計アプリのアラームじゃなくて
別のアラームアプリを入れることになりました。

ところがこれが
なかなかないんです。

いろいろ探して
結局

アラーム クロック

このアプリだとスヌーズ無しが設定できます。

が、広告が盛大に出てきます。

脳の混乱の元。

起き抜けの脳に広告を刷り込まれるという。

なんだか書いてて馬鹿らしくなってきました。

やっぱり
スマホじゃなくて
普通のシンプルなめざまし時計をつかうか
朝の光で自然に起床できるように
目覚ましカーテンがよいのじゃないでしょうか。

あと、起きたあと即座には始めるルーティンを習慣化して自動化してしまうとよいですね。

起床→ベッドメイキング→水500ml飲む→瞑想→DNB

など

起床後、ルーティンスタートにはベットメイキングがおすすめです。

先日DaiGoさんに教えてもらいましたが
https://www.nicovideo.jp/watch/1538925063

自分でベットメイキングしている71%の人が幸せと考え
しない62%の人が自分が不幸だと感じているということがわかっているので
起床後のルーティンはベットメイキングスタートが最適でしょうね。
ベットメイキングの記事はこちら