Android・iPhoneの無料会計アプリのオススメ。簡単で今実際使ってるやつ紹介します




そろそろ確定申告の為の準備ですね。
12月で締めなんで
ほったらかしている帳簿作成さっさとやってしまいましょう。

帳簿作成方法っていろいろありますね。

free
弥生会計
マネーフォワードクラウド

などなど

ここでは

個人で副業レベルでビジネスをしている人を対象として

めちゃくちゃ簡単でサクサク入力できて、かつ無料でオッケーなアプリを紹介します。

これが公式紹介動画

AndroidとiPhone双方対応していて
基本無料です。

日々の収入と支出を家計簿の感じで入力

紹介動画とかみてもらうとわかると思うんですが
ほぼ家計簿アプリなんですよ。

なのに
ちゃんと複式簿記になっているという。

いきなり複式簿記にチャレンジするより
とりあえず、入金と支出を家計簿の感じでつけて
できた仕訳表をみれば複式簿記の理解ができます。

入力画面

▼支出を入力

▼収入を入力

▼グラフ

▼仕訳表

で、この仕訳表をエクセルなどにエクスポートするときちんと複式簿記になってます。

無料版の制限は?一ヶ月の入力が15件

無料版は一ヶ月15件の入力制限があるけど
副業レベルだと行けるかなー

と思っています。

もし交通費の科目が大量になりそうなら
交通費精算書を別で作って
一括で記録するという手もあります。

taxnoteの有料版の価格と機能は?

AndroidもiPhone版も有料版の内容は同じです。

→Taxnoteプラス(3,500円/年額)
月15件の入力制限が解除されます。

→Taxnoteクラウド(600円/月額)
1.複数帳簿の利用
2.複数のAndroidやiOSのスマホやタブレットで自動同期
3.予約入力で、毎月の給料など固定費を自動入力
4.科目ごとの棒グラフチャートで、時系列の支出と収入を比較

■追記20/2/26
めちゃめちゃいいソフトでだいぶお世話になりました。

有料版やクラウド版となると
freeeややよいの青色申告オンラインが便利なので迷いどころです。

スマホ入力にtaxnote
確定申告にクラウド会計ソフトと連携してつかうことも出来ますが
freeeもやよいもスマホ仕訳に対応してます。

実は今は
やよいの青色申告オンライン一つでスマホ入力、確定申告までしてるのが現状です。

macやスマホメインの人はfreeeがいいかもしれない

【参考】フリーランス(個人事業主)向けクラウド会計ソフトを比較
【参考】やよいの青色申告オンラインで確定申告してみた。

仕訳表を作ったら会計ソフトに取り込んで確定申告

freeやMFクラウドなどに対応している形でエクスポートできる

ので

会計ソフトのフリー版とかライト版で確定申告のときだけ
会計ソフトを利用するといいのじゃないだろうか。

ちょっとずるいですが。

無料版でも仕訳表のPCへのエクスポート可能

taxnoteの無料版でも仕訳表のPCへのエクスポートができるのが良い

無料版でバックアップできるけど編集できるわけじゃない。

バックアップしたファイルをPCで修正して改めてインポートができるわけじゃない。

まあそれができたら一ヶ月の入力制限なんて意味ないですし
当たり前といえば当たり前。

ただ、無料版でも仕訳表のバックアップができるのは嬉しいですね。

仕訳表をもとに複式簿記を理解して自分で申告

ある程度収入と支出を入力して

仕訳表をエクセルに出力してみると
複式簿記の記帳の仕方が理解できます。

で、それを元に
総勘定元帳や仕訳表を手作業でつくっていけば
複式簿記の理解が深まるかと

税務署や納税協会や青色申告会を利用して税理士さんのアドバイスを貰おう

ちなみに
税金の申告に関しては
自治体も積極的に手を差し伸べてくれるので
上手に活用しよう。
税金の相談は税務署とかもできます。

あと納税協会とか
青色申告会も安い会費でサポートしてくれます。

▼青色申告会
https://www.zenaoirobr.jp/index.html
▼近畿の人は納税協会
https://www.nouzeikyokai.or.jp/
のサイトもチェックしよう

▼taxnote製作者のうめのんのブログもチェックすべし
https://umenon.com/2017/01/29/kakuteishinkoku/

まとめ

銀行情報と連携して自動的に仕訳表作成してくれるサービスもありますが
個人で副業レベルだと
クレジットも専用に分けてませんし
こういったアプリでまずスタートして
徐々に固めて行けばいいですね。

追記20/2/26
現状では個人と事業とクレカと口座わけて
クラウド会計ソフトを使って確定申告までしています。