ドリップしたコーヒーがぬるい問題。温かいのが飲みたいんですが!




ここ数年ドリップコーヒーを淹れ始めたコーヒー初心者です。

冬になって
夫婦2人分のコーヒーを入れると
なんだか

ぬる~~い

んですよね。

なんとかならんかね?

熱々のドリップ珈琲を飲む3つ方法
考察の結果、先にまとめておきます

  1. 象印のコーヒーメーカーを使う
  2. お湯で割る
  3. 1カップずつのインスタントドリップコーヒーを使う

ちなみにうちは
②番を採用しました。

解決策1 コーヒーを少し粗挽きにして抽出時間を短縮する

抽出にかかる時間が長くなると冷めて温くなる

ので

目安は2分で出し切る

人によっては

『2分は相当早いですよー』

って人もいるけどね。

で、コーヒー豆を挽くときに

すこし粗挽きにしてみると抽出時間を短縮できます。

ちなみに
うちは手挽きです。

電源不要ですし
キャンプにも持っていきやすい。
構造もシンプルです。

じゃあ電動はどうなのか?という問題がありますが、

『電動だと粗さがまちまちになり、やはり手動です』

という珈琲通の方の意見を拝見しました。

ですけど

電動だから粗さがまちまち って本当?
むしろ 整いそうだけどねー

と素人的には思う。

自宅用なら電動でいいじゃないかな?

手動は結構メンディーよ。
ちなみに僕が使っている手動ミルはこれです。

同じ値段なら他にも良いのがありますよ、絶対。
レビューも少ないし。

解決策2 1杯ずつ入れる

夫婦で二杯分いれてるんですが
一杯分ずつ入れると一杯あたりの抽出時間が減ります。

ただ問題があって

一人目のコーヒーが結局ぬるいです。

で、その問題を一気に解決するのが

1カップ毎にドリップできるインスタント珈琲です。

よくお歳暮とかでもらうやつです。

あれだと

コーヒーカップそれぞれに取り付けて一気に
抽出できます。

まあ拘りがなければ
これが一番良いような気がします。

ちなみに一杯あたりのコストはだいたい
30円程度なので
通常のドリップの2倍程度はコスト増になります。

解決策3 ドリップ器具とコーヒーカップを予め温めておく

コーヒーカップを温めるのは結構しますが
ドリップ器具も温めるのが
コーヒー通なんですね。

正直めんどいような・・・

予め

コーヒーカップと
サーバーにお湯を入れて温めて

抽出する前に捨てる

という一手間を入れるだけ。

解決策4 お湯で割る

アメリカンコーヒーにしてしまいます。

6割ほど濃い目でドリップして
残りをあつあつのお湯で割ります。

意外と良いです。

解決策5 エスプレッソマシン+お湯で割る

ドリップ関係ないですが
最近クリスマスプレゼントでエスプレッソマシンをプレゼントしたんで
選択肢がもう一つ増えました。

エスプレッソをダブルで抽出
残りを熱々コーヒーで割る

解決策6 コーヒーメーカーを使う

正直
温かいドリップコーヒーをお手軽に作るなら
コーヒーメーカーが根本的な解決になるかと思います。

特に
象印 コーヒーメーカー 珈琲通 4杯用 EC-TC40-TA

これはコスパが最強です。
ハリオのステンレスメッシュドリッパー2つ分の値段という。
2000円ちょいですよ!

まとめ

▼家族でキャンプ!など野外でもシンプルに珈琲を味わうスタイルなら

豆→手動ミル→ステンレスメッシュドリッパー→お湯で割る

とにかく
機構がシンプル。

ペーパーがないから飲めない!
電源がなくて飲めない!

なんて事もなく
いろいろな豆を試せるし
コスパも一番良い

です。

もしくは
コストは少し上がる&豆の選択肢も少なくなるけれど

1杯ずつドリップできるインスタント

も良いですね。

▼自宅だけでお手軽に!

という方は

象印のコーヒーメーカー

これが一番お手軽。