集中してタスクを実行するシンプルな方法【アイビーリーメソッドのタスクをポモドーロテクニックで実践する為に役立つアプリ・休憩時間にすること・実践するコツ】




集中力を発揮してタスク実践するシンプルな方法があります。

入門者の皆さんにはおなじみであろうかと思いますが

アイビーリーメソッドとポモドーロ・テクニックを併用した方法です。

ポモドーロ・テクニック

ポモドーロ・テクニックとはなんぞや?

簡単にいうと
①25分タスク→②5分休憩→①25分タスク→②5分休憩

①と②を4,5回繰り返した後は
15分ほど休憩するという方法です。

時間を短く区切る事で集中力が高まり
沢山のタスクをこなす事ができるテクニックです。

仕事の量は、完成のために与えられた時間をすべて満たすまで膨張する

仕事時間を短く区切る事で
時間の膨張を抑えることができます。

タスクを準備する『アイビー・リー メソッド』

『アイビー・リー メソッド』
を利用してタスクを準備します。

アイビーリーメソッドはとてもシンプルなアイデアで
タスク管理はいろいろ試したけれど続かないんだよなーという人に特にオススメの方法です。

アイビーリーメソッドは経営コンサルタントのアイビー・リーさんがチャールズ・シュワブに伝えたメソッドです。
このシンプルなアイデアに25,000ドル支払ったことで有名(現在の価値にすると1億円とも言われる)

実行方法はとてもシンプル

①その日一日に行うタスクを6つ選ぶ
②優先度を決める
③優先度の高いものから順番に行う

出来なかったタスクはスパッと忘れる

このテクニックを実践するコツ

バッチ処理

タスク実践中に他にやるべき事や、やりたいことが思いつく場合があります。
すかさず付箋やノートに記入して忘れてしまいます。
一日の終わりやタスク終了後まとめて処理します。

タスクの量を調整する

25分もかからなかった場合タスクを結合するなどして増やす
あまりに時間がかかるタスクは分割する

あまりやり過ぎるとシンプルさが失われてしまうけれど
丁度よいタスクができれば効率が上がるように思う。

出来なかったタスクは忘れる

6つのタスクの内いくつか残った場合
スパッと忘れてしまいましょう
いちばん重要な事を僕たちは実践したのですから

休憩時間がきたら思い切って中断する

中断している間にも脳は働いている
あえて中断を入れる方が効率が上がる

休憩時間には運動と瞑想

休憩時間は軽い運動をする方が集中力が高まることがわかっています。

・逆立ち
・スクワット5回
・階段昇り降り
など

休憩時間にすることも付箋に書き出して上から順番に実行すると決めておけば
ウィルパワーの節約になります。

上記の運動を軽くしたあと残りの時間に瞑想すると
作業に入りやすい。

オススメアプリ

シンプルで機能が少ないものが良いです。

集中力を高める為にはスマホを目に見えない場所に隠しておくほうがいいので
アプリではなく、本物のタイマー使うのもありですよね。

こういった、25分と5分の設定が簡単な2つ用意すると便利です。
百円均一にもあるかも
できたら2つで
10分単位、1分単位のボタンがある方が便利です。

この、スバリのポモドーロ(トマト)タイマーも便利
電池いらずです。

■ポモドーロタイマーアプリ

これもシンプルでかつラウンド数がカウントできて楽しいアプリですが
緑ボタン(休憩ボタン)を自分で押さないと行けない点がマイナス
あと、音がびっくりする
停止ボタンがあるので自動で休憩はいってくれると助かる
ポモドーロタイマーアプリ

■インターバルタイマー
実は今はこれを使ってます

エクササイズから休憩まで自動で切り替わるし
セット数を決めておける
エクササイズ前に準備するためにウェイト時間も設定可能


①ウェイトタイム(準備時間)
②エクササイズタイム(タスクに集中する時間)
③ブレイクタイム(休憩時間)
④設定画面

【設定画面】

⑤時間の変更可能
⑥日本語に変更可能

まとめ

シンプルかつ強力なテクニックです。
このタスクで実践することは重要度の高いものなので
意志力の高い午前中に時間をブロッキングすると有効だと思います。

集中力を高めてタスクを実行するテクニックを学ぶには
こちらの本がオススメ

オーディオブック版もあります。

メンタリストDaiGoのオーディオブック

逆立ちは体に良いらしいですよ。