サイエントロジーというヤバイ宗教のドキュメンタリー/ジョン・トラボルタやトム・クルーズも信者！

サイエントロジーの闇を描くドキュメンタリーがあります。
アレックス・ギブニー監督の
ゴーイング・クリア：サイエントロジーと信仰という監禁
（原題Going Clear:Scientology and the Prison of Belief）

ネットフリックスで見れます。
Amazonでもレンタル有り

DaiGoさんの話聞いてサイエントロジーってなに？
となった方は面白いので一度ご覧あれ

新興宗教といえばカルトな響きを感じますよね。
宗教に対する疑問・なぜ税金の優遇があるのか？
ジョン・トラボルタやトム・クルーズも信者
宗教ってなんなんだろう
アレックス・ギブニー監督作品

新興宗教といえばカルトな響きを感じますよね。

僕が中学の頃に起こった、
オウム真理教の地下鉄サリン事件
衝撃的な事件でした。

新興宗教の恐ろしさを日本人の心に刻む事件でした。

だからといって、「新興宗教だから」と
宗教団体や信じている人を妙な目で見るのは
なんとなく僕の中では違和感があります。
結局、みな同じく人間であるし、僕らに馴染みのある、伝統宗教だって始まりは新興宗教だったからです。

ウェブで総学会や幸福の科学などを一方的に批判しているのを見ると
なぜそこまで強くいえるのかな？
と（僕が無知なだけかもしれないけど）思う。

とはいえ、年配の人に聞くと　位牌を破壊された話とか聞きますし、
幸福の科学は　教祖の大川隆法さんの霊を下ろすやつ（youtubeとかで見れる）
とか　「腹痛いｗｗ」にしかならないんですが。
（信者さんは信仰心を試されているのかな？）

だから、僕にとって、純粋に新興宗教の教義とか、なぜ皆が信じるのか？などは単純に知的好奇心の対象になります。

宗教に対する疑問・なぜ税金の優遇があるのか？

なぜ伝統宗教、新興宗教関わらず、宗教法人は税金の優遇を受けれるのでしょう？
はたから見たらカルトにしか見えないのに、どうして爆発的に信者がふえるのでしょう？

その疑問のヒントがこのサイエントロジーのドキュメンタリーにあるかもしれない。

ジョン・トラボルタやトム・クルーズも信者

驚きました。

ドキュメンタリーでバッチリでてきます

トム・クルーズがL・ロン・ハバードに敬礼しているシーンとか・・・

ハリウッドの中では宗教はサイエントロジーと公言している人が結構いるらしいです。

信者で一斉に訴訟を起こして
税金の優遇を勝ち取った話

鬱になりながらも抜けれない女性の話

興味深い。

拝観料の課税でボイコットした京都の寺院の話も結局一緒ですね。

宗教ってものを考えさせられます。

見るだけできっとカルト耐性がつきます。

宗教ってなんなんだろう

伝統宗教も当然宗教
ビジネス書や自己啓発書とか特定の思想や著者に傾倒することも宗教だし
科学を信じるのも宗教
なんでも疑ってみてニュートラルであろうとする事も宗教
Appleも宗教。
スティーブジョブスも宗教。
自分は無宗教だと信じるのも宗教
自民党を無条件に信じるのも宗教
共産主義も宗教。
自分自身を信じるのも宗教。
井沢元彦さんは日本人は『話し合い信仰』『怨霊信仰』『穢れ信仰』『言霊信仰』
が根っこにあると本に書かれてましたがこの４つを知らずに信じているのも宗教。
新興宗教だからカルトだって言うのも宗教。

書いてて、なんだか無茶苦茶なこといってる気がしてきてますが
結局、僕らは何らかの宗教を信じているのでしょうね。
違いは、程度の話で。

Apple製品を買う人は宗教を信じている人同じ脳の場所が発火していると
なんかで書かれてましたが

全員の頭開けたらみーんな　同じとこ発火してたりして。

まあ結局伝統宗教であれ新興宗教であれ
自分が納得して人生の助けになるんであれば
なんだって良いのかもしれない。
外国いくと宗教ジェダイって書く人もいるらしいしね

ニコニコではお馴染みの蝉丸さんは
宗教をOSにたとえておられて腑に落ちたことを思い出す。

複数の人間を集めた時に水面下でまとまった情報を共有していると
なにかと便利だって事ですね。

そういう意味での宗教は有用かも。

だけど教祖や住職が宗教は儲かるからって信者から搾取しているとしたら・・・それはなんか違う気がする。

早く気付いてくれ！

とりあえずこのドキュメンタリーを見てくれ！

と思う。

信者と書いて儲かる