米国高配当ETFに投資するならココ【SPYD・HDV・VYM】




米国の高配当ETFを購入するなら
候補になる銘柄絞りました。

・SPYD
・HDV
・VYM

副業で収入を増やして
節約して貯蓄額を増やしたら
次の実践は投資ですね。

投資先候補としては

米国高配当ETF

が有力

ここでは

代表的な投資候補になる米国高配当ETFを紹介します。

もしまだ
米国ETFを購入するために必要なネット証券を持ってないなら
候補になる三社を比較してみた記事が参考になるかもしれません。

オススメのネット証券口座【楽天・SBI・マネックスを比較】迷ったらココ

オススメネット証券口座の結論

・【一つだけならココ】SBI
楽天と同じく手数料が安いです。
50万円までなら売買手数料無料の定額プランもあります(単元未満株除く)
また、海外ETFのドルコストは唯一ここだけです。
単元未満株の取り扱いもあります。

楽天証券

使いやすいです。チャートも銘柄検索も。
米国株やETFの円決済可能(スプレッド25銭かかりますが)でとっつきやすい。
単元未満株が買えない。

マネックス証券
単元未満株OK
米国株購入はトレードステーションでこれがちょっと初見分かりづらいです。
僕は昔から使っていますが
売買手数料が群を抜いて高いです。
が、株のスクリーニングなど無料で使えるツールが便利。

 

・【手数料のやすさは群を抜いている】DMM 株
ほぼ手数料横並びの中で
売買手数料が群を抜いてやすいです。
また、米国株円決済と手数料無料の2点で
米国ETFの購入口座として現在最有力です。
ただしドル決済は無し
単元未満株は買取請求のみ

・【単元未満ならココ】SBIネオモバイル証券

単元未満株を大量購入するなら候補になります。
月額50万円までならどれだけ売買しても200円のみしかかかりません。
ワン株(マネックス)やS株(SBI)などの単元未満株では定額プランはありませんので
どうしても最低手数料がネックになって手数料が割高になります。
ですので単元未満株を大量に手数料無料で買うならネオモバが最良です。
毎月取引してなくても200円かかり続けるのがネックですが
この200円はポイント還元されて次の株式購入に当てれるので実質は無料です。

そもそもなぜ高配当ETFなのか?

その前になんで
米国高配当ETFに投資するのか?

なのですが

まず
投資目的
長期的なインカムゲインです。
インカムゲインは家賃や利息や配当金など
持ってるだけで受け取れる収入です。

もし、
売買益(キャピタルゲイン)を狙うなら
それは副業の一つという認識です。
手持ちキャッシュを増やす方法としては面白いです。

といっても
大事なことは

ゴールが

より多く稼ぐ

ではなくて

毎月の生活費<毎月のインカムゲイン

という状態です。

となると

家賃収入や配当や利息
といった
自動的に毎月入ってくる収入(インカムゲイン)を増やしたいんです。

ちなみに家賃収入に関しては
事業という側面が強いです。

調査・購入・買付・融資・リフォーム(業者斡旋orDIY)・保険加入・管理会社選定・募集
とやることがたくさんあります。

一方で
高配当ETFの場合
一旦購入するETF銘柄が明確になれば
あとは毎月
あるいは
まとまった資金が溜まった段階で
コツコツと購入していくだけで配当というインカムゲインが増えていきます。

これが大きな理由です。

その他にも
ざっと米国高配当ETFの利点をあげておくと

・分散が効いている
・米国経済の長期的な右肩上がりに期待出来る
・長期的な値上がりも期待できる
・年間の信託手数料が0.08-0.06%など抜群に安い
・取り扱っている会社の信頼性が高い
・配当のみを食べるので元本を切り崩す必要が無い

とあって
特に
①分散ががっつりされてること
②銘柄組み換えなどの専門的作業を一任できるのに
③手数料が激安なので
高配当の米国株を1社2社引っ張ってきて個別に投資するよりは良い選択だろうと思います。

では
実際米国高配当ETFを買うとなると
どれを買えばいいのか?
3つの候補をあげておきます。

【SPYD】SPDR ポートフォリオS&P 500 高配当株式ETF

(参考マネックス証券)

S&P500高配当指数に連動するETFです。

■特徴は?

業種は不動産が21%
一般消費財・サービス14%
公益事業 12%
エネルギー10%
金融10%
情報10%

という構成比率です。

■上位保有銘柄は?

・NEWELL BRANDS 1.64%
・LEGGETT & PLATT 1.62%
・ABBVIE 1.60%
・WESTERN UNION 1.60%
・NORDSTROM 1.56%
(19/11/30時点)

■運用会社は?

ステート・ストリート

■年間手数料は?

0.07%

■配当利回りは?

4.47%
(19/6/30時点)

【HDV】iシェアーズ・コア米国高配当株ETF

(参考マネックス証券)

iシェアーズ・コア米国高配当株ETF
は財務状態が健全で高配当をだしている
75社に分散して投資できるETFです。

■特徴は?

エネルギー業界に比重がよっています

・エネルギー 21.66%
・通信 16/51%
・生活必需品 14.34%
・ヘルスケア 13.84%
・金融 10.96%

■上位保有銘柄は?
・AT&T 9.53%
・エクソンモービル 9.47%
・VERIZON COMMUNICATIONS 6.56%
・ジョンソンアンドジョンソン 6.52%
・CHEVRON CORP 5.81%
・WELLS FARGO 5.58%
・PFIZER 5.03%
・コカコーラ 4.00%
・シスコシステムズ 3.88%

■運用会社は?

ブラックロック

■年間手数料は?

管理報酬 0.08%

 

【VYM】バンガード・米国高配当株式ETF

(参考マネックス証券)

■特徴は?

大型株で
高い配当の銘柄で構成されています

■上位保有銘柄は?

・JPMORGAN CHASE 3.84%
・JOHNSON & JOHNSON 3.39%
・PROCTER & GAMBLE 2.97%
・EXXON MOBIL 2.77%
・AT&T 2.72%

■運用会社は?

ヴァンガード

■年間手数料は?

0.06%

まとめ

以上
投資候補になる
米国高配当ETFを紹介しました

それにしても
手数料が安い。

仮に100万円投資してても800円・・・。

またそれぞれ運用会社の名前きいてピンと来ない人もあるかもしれませんが(僕もそうでした)
実はこれらは最大手で運用金額も図抜けて多いです

たとえば資料によると
HDVは74億ドル
VYMは350億ドル
だからこその手数料も安い。

配当利回りに関しては
概ね
3%程度です。

とはいえ
実際の受け取り金額は
米国と日本で課税されるので
もう少しすくなくなります。

例えば
税引前100万円の配当金でも
米国10%課税されて
そのあと
日本で20.315%課税されます

【参考】国税庁
https://www.nta.go.jp/publication/pamph/koho/kurashi/html/04_5.htm

受け取りは
71万円ですね。

仮に
1億円分高配当ETFを購入して
配当利回りが3%なら
税引前の配当金は300万円

実際の受け取りは約240万

毎月20万円で生活出来るなら
1億円分投資するとなんとかなるんですね。

たとえば
副業で収入を追加して
コンスタントに毎月100万円程度を
投資に回していけば
8ー9年で到達可能。

一見遠いんですが
ちょっとワクワクしますよね。

 

オススメネット証券口座の結論

・【一つだけならココ】SBI
楽天と同じく手数料が安いです。
50万円までなら売買手数料無料の定額プランもあります(単元未満株除く)
また、海外ETFのドルコストは唯一ここだけです。
単元未満株の取り扱いもあります。

楽天証券

使いやすいです。チャートも銘柄検索も。
米国株やETFの円決済可能(スプレッド25銭かかりますが)でとっつきやすい。
単元未満株が買えない。

マネックス証券
単元未満株OK
米国株購入はトレードステーションでこれがちょっと初見分かりづらいです。
僕は昔から使っていますが
売買手数料が群を抜いて高いです。
が、株のスクリーニングなど無料で使えるツールが便利。

 

・【手数料のやすさは群を抜いている】DMM 株
ほぼ手数料横並びの中で
売買手数料が群を抜いてやすいです。
また、米国株円決済と手数料無料の2点で
米国ETFの購入口座として現在最有力です。
ただしドル決済は無し
単元未満株は買取請求のみ

・【単元未満ならココ】SBIネオモバイル証券

単元未満株を大量購入するなら候補になります。
月額50万円までならどれだけ売買しても200円のみしかかかりません。
ワン株(マネックス)やS株(SBI)などの単元未満株では定額プランはありませんので
どうしても最低手数料がネックになって手数料が割高になります。
ですので単元未満株を大量に手数料無料で買うならネオモバが最良です。
毎月取引してなくても200円かかり続けるのがネックですが
この200円はポイント還元されて次の株式購入に当てれるので実質は無料です。