オススメのネット証券口座【楽天・SBI・マネックスを比較】迷ったらココ




さて投資はじめましょう。

目指すべき最初のゴールは
不動産・配当利回りで毎月の生活費をカバーする!

です。

・積立NISA
・ドルコスト平均で米国株投資
・高配当ETF
・高配当日本株ポートフォリオ構築

これらの第一歩は証券会社の口座開設です。

オススメネット証券口座の結論

・【一つだけならココ】SBI
楽天と同じく手数料が安いです。
50万円までなら売買手数料無料の定額プランもあります(単元未満株除く)
また、海外ETFのドルコストは唯一ここだけです。
単元未満株の取り扱いもあります。

楽天証券

使いやすいです。チャートも銘柄検索も。
米国株やETFの円決済可能(スプレッド25銭かかりますが)でとっつきやすい。
単元未満株が買えない。

マネックス証券
単元未満株OK
米国株購入はトレードステーションでこれがちょっと初見分かりづらいです。
僕は昔から使っていますが
売買手数料が群を抜いて高いです。
が、株のスクリーニングなど無料で使えるツールが便利。

 

・【手数料のやすさは群を抜いている】DMM 株
ほぼ手数料横並びの中で
売買手数料が群を抜いてやすいです。
また、米国株円決済と手数料無料の2点で
米国ETFの購入口座として現在最有力です。
ただしドル決済は無し
単元未満株は買取請求のみ

・【単元未満ならココ】SBIネオモバイル証券

単元未満株を大量購入するなら候補になります。
月額50万円までならどれだけ売買しても200円のみしかかかりません。
ワン株(マネックス)やS株(SBI)などの単元未満株では定額プランはありませんので
どうしても最低手数料がネックになって手数料が割高になります。
ですので単元未満株を大量に手数料無料で買うならネオモバが最良です。
毎月取引してなくても200円かかり続けるのがネックですが
この200円はポイント還元されて次の株式購入に当てれるので実質は無料です。

 

投資を始めるのにオススメの証券会社は?

とりあえず

楽天証券
SBI証券
マネックス証券

が候補です。

リアル証券にくらべて安いのは当然ですが
各社手数料を比較すると大きく違います

ネット証券の国内株式売買の手数料比較表&オススメのネット証券

それぞれの特徴を見てみましょう。

単元未満株の購入なら【SBI】か【マネックス証券】

日本株はたいてい100株単位での投資になってしまいます。
任天堂を購入するだけで数百万必要になります。
これでは投資始めることができないので
単元未満の一株から購入できる証券会社が必要です。

単元ってなに?
株を購入するときの最低口数です。
株価4万円でも
単元が100となっていたら
最低でも100株購入しないと買えないので
400万円ないと買えません。

さて
単元未満を取り扱っているのは?

・SBIのS株
・マネックス証券のワン株

この2つが
1株からの投資に対応しています。

購入手数料は
購入代金の0.5%(最低手数料48円)です。

単元未満の株の購入なら
毎月200円手数料のSBIネオモバイル証券があります。
ですが、取引しない月も固定で手数料がかかり続けるのがネックです。

なのでS株ワン株
単元未満株をコレクションした方が精神衛生上良いかと思っていました。


別記事にゆずりますがネオモバイルは実は一時停止措置がある事が判明したので
単元未満の日本株のコレクションにオススメです。
株の移管も基本は無料ですし。

単元未満株購入のポイント
  • 単元未満株は【SBIのS株】【マネックスのワン株】で購入できる
  • SBIネオモバイル証券なら毎月200円のみで単元未満株買い放題

米国高配当ETFは三社一緒だがSBIはアジア地域に幅広く投資可能

まず前提として
三社とも欧州には未対応
欧州投資はETFなどで対応しよう。

あとメイン投資先である
米国高配当ETFを購入する
となると
三社どこでも一緒です。

ですが
海外の株式取扱状況

▼楽天証券→米国・中国・シンガポール・タイ・マレーシア・インドネシア・海外ETF

▼マネックス証券→米国・中国・海外ETF

▼SBI証券→米国・中国・韓国・ロシア・ベトナム・インドネシア・シンガポール・タイ・マレーシア・海外ETF

SBI証券は頭一つ抜けてます。
マネックスは物足りない。
僕は個人的には米国と海外ETF対応であれば問題ありませんが。

海外株式のポイント
欧州株は全部無理
米国・中国・海外ETFは全部オッケー
アジア地域はSBIが頭ひとつ抜けてる
マネックスは海外が弱い

海外ETFのドルコスト積立はSBI証券

米国インデックス(TIF)にドルコスト平均で買い付けるとなると
現在は投資信託で
楽天VTIが始まったので
積立NISAと相性抜群です。
ノーロード(手数料なし)だし。

詳しくはTIF投資を考えた件をどうぞ

楽天VTIか米国ETFどっち買う?TIF(米国のインデックス投資信託)に日本にいながら自動積立で長期投資する方法

2018年10月10日

ところが
海外ETFを購入するにあたって
定期買付できるのはSBI証券だけですね。

投資信託とETFの違いは
また次回にでも深堀りするとして
ざっくり説明すると
年間信託手数料が投資信託の方が高いことが多いです。
例えば
ETFで買いどころのSPYDとかは0.08%
投信の楽天VTIは0.16%とか。

年間信託手数料ってなんぞや
って話ですが
資産額に対して毎年かかる手数料ですね。
これが0.08とか強すぎです。
ちなみにロボバイザーのTEHOとかは1%とかかかるので
破格に安いです。

もしお父さんお母さんが投資信託もってるようでしたら
信託手数料とか確認したほうがいいですよ。
ネット証券使ってないで窓口購入か
銀行マンが直接きて売ってきた場合これ結構高い場合が有る。

売買手数料はETFはかかるけど
投資信託はノーロード(手数料無料)のファンドがあるので
売買でお金かからない場合がある。
楽天VTI(投資信託)とかはノーロード。

で、ETFは株式なので
投資信託のように定期買付ができないので
ドルコスト平均を無意識で実施しようとしたら
SBI証券の株の定期買付を利用しないといけない。

海外ETF定期買付のポイント
  • 投資信託の定期買付はどこでもオッケー
    だけどETFの定期買付となるとSBI証券

米国株の円貨決済は【楽天】【SBI】【DMM】

米国株とか買う場合は
日本円を一旦ドルに替えておく必要があるんですが
楽天証券などで購入する場合円決済が出来ます。

楽天証券の規定のスプレッド込み
(ようするに手数料はかかる)ですが

購入までの手間を一つけっとばせるので
とっつきやすいと思います。

ドル円為替変動リスクはつねにつきもので
損したり得したりするので
あまり気にしないのも手です。

まあ円が強いときにドルを余分に変更しておく
とかいった
調整をするなら
楽天証券とSBIだと予めドルに為替変更しておくことが可能です。

IPOの抽選狙いなら3社とも持つのもあり

IPOって新規公開株の事で
抽選であたったら
割り当てられた未公開株式を購入できます。
株式が公開されたときに初値で売ると
大体高くなるので勝率が高い投資になる

証券口座毎に応募できるので
そのためにいろいろ口座開設している人もいる。

とはいえ
競争率高くてほとんど当たらないのと
投資スキルとか不要のギャンブルなので
あまり僕は興味がない。

NISA口座は一つ証券会社でしかオープンできない

投資始めたら
とりあえず
非課税口座であるNISA口座を
追加で開くんだけど
これは
一社でしか開けない

だから

楽天証券口座→NISA口座

のように持った場合
マネックス証券でNISA口座を開くのは無理。
一旦楽天証券のNISA口座を破棄の手続きをしないといけない。

めんどいです。

僕が使っているのはマネックスですが・・・

僕はだいぶ前に
口座開設してマネックス証券を利用しています。

当時はいろいろと調べてココにしました。

マネックスはことさら使いやすいわけでもない
国内株式の手数料も高い
米国株の円貨決済も不可
冷静に考えたらあまり賢い選択ではないです。

今は良い証券会社多数でてます。

一度証券口座開いて取引始めると
なかなかやすやすとはメインの取引口座移動しないもんですね。

またNISA口座は1人1つしか開けません。
私の場合、マネックス証券の積立NISAで楽天VTIノーロードをドルコスト平均積立しています。
NISA口座の変更は若干ややこしい手続きが必要ですし
ノーロードの投信を積み立てるならどこのネット証券会社でも損得はないです。

証券会社はなるべく一つにまとめとかないと
万が一自分が死んだときに奥さんが困るというのもある。

冷静に考えたら
・売買手数料定額プランが安く
・単元未満の株も買えて
・海外ETFの定期買付積立も出来る
SBI証券でNISAもすべてまとめておくのが一番良いです。
これから一つだけ口座開設するのだったら
SBIをオススメしときます。

オススメ証券会社のまとめ
・米国株とETの定期積立をするなら【SBI】
・単元未満株は【SBI】と【マネックス証券】
・NISAは一つでしか開けない
・米国株の円貨決済は【楽天】【SBI】【DMM】
一つだけ口座開設するとしたらSBIがオススメ

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